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サッカー豆知識

神奈川の名門街クラブが実践する、暑い中でもパフォーマンスを発揮するためのポイント

公開:2023年5月31日 更新:2023年6月16日

近年、日本の夏は猛暑を通り越して"酷暑"と言われるように、非常に厳しくなってきています。夏はサッカー活動が盛んな時期でもあり、試合や遠征、大会などで、サッカーを頑張る子どもたちはたくさんいます。

そこで今回は、神奈川県横浜市青葉区で活動する、あざみ野F.C.代表の林和泉さんに、「暑い中でも、パフォーマンスを発揮するためにしていること」について、話をうかがいました。

少年サッカー指導のベテランは、どのような工夫で暑さから子どもたちを守り、より良いパフォーマンスを発揮できるように導いているのでしょうか?(タイアップ記事提供:日本シグマックス株式会社)

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■熱中症で危険な目に

少年サッカー激戦区・神奈川県で活動するあざみ野F.C.。クラブは創設43年目を迎え、水沼宏太選手や山根視来選手、板倉滉選手を輩出するなど、名門として知られています。

林さんの指導歴は23年。お父さんコーチから始まり、いまや歴史あるクラブの理事長を務めています。そんな林さんですが、夏場の試合でヒヤリとする出来事に遭遇したことがあるそうです。

「寝不足で練習に参加したところ、あまりの暑さに熱中症になってしまった子がいました。体は熱いはずなのに唇が真っ青になって、ブルブル震えていたんです」

現場には熱中症の対処法を知っていたコーチがいたため、適切な処置をすることができ、事なきを得たそうですが、「それ以来、熱中症対策には、とくに力を入れるようになりました」と話します。

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「試合会場によっては、テントやタープが設置されていないところもあるので、必ず持参しています。試合を見ている選手たちには、直射日光を浴びないように『テントの中に入ろう』『日陰にいるように』とよく言っています」

ほかにも、バケツに氷水を張り、柄杓でかけたり、凍らせたペットボトルを首や腋の下に入れて冷やすなど、暑さ対策には余念がないようです。

「保護者の方にうちわを持って来てもらい、子どもたちを日陰に行かせて、扇いでもらったこともあります。夏場の大会は、1日に4試合あったりもするので、試合の合間に体を冷やしたり、直射日光を浴びないように心がけることは、子どもたちのプレーや試合結果に大きな影響があると感じています」

■体を冷やして、直射日光を避ける

炎天下でボールを追いかける子どもたちは「頭が痛い」「体が熱い」と感じても、人によっては言い出せないケースもあります。

「子どもたちの様子は、常に気をつけて見ています。夏場は暑さで顔が真っ赤になる子もいますが、自分から『体が熱い』『休みたい』と言い出せない子もいます。暑さが原因で気分が悪くなる、頭が痛い、お腹が痛いといったことがあるので、夏は無理をせず『具合が悪くなったら、コーチに言おうね』と言っています」

ジュニアサッカーの試合会場は、学校の校庭や河川敷など、日光が直撃し、日陰がないことも多いです。あざみ野F.C.では、テントやタープを持参して日陰を作る努力はしていますが「テントの数が少ないと、人が集まってくると余計に暑くなりますし、日陰に入れない子も出てきます」と悩みを抱えている様子。

そこで、ザムストが発売している『COOL SHADER』をお渡しすると「これを子どもたちが一人一着持って、頭と上半身を覆ってしまえば、直射日光を避けることができますね」と、感嘆の面持ちで感想を話してくれました。

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「COOL SHADERは水に濡らして絞って振るだけで、ひんやりと冷たくなるので、夏場の練習や試合で使うと、アドバンテージになりますね。ただ日差しを遮るだけでなく、体を冷却する効果があるのもいいですね」

COOL SHADERはフードが付いたポンチョ型なので、頭と上半身を冷やすことができます。フードの首部分が工夫されていて、肩にかかりやすい設計になっており、スナップボタンもついているので、活発に動き回る子どもたちでも安心です。

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「子どもの場合、COOL SHADERで頭を覆って、座った状態で着用すると、ひざの辺りまで隠れます。頭だけでなく、体を覆うことができるので、暑さ対策にはすごくいいと思います」

■暑くなり始める時期は要注意

暑さによる、体調の急激な変化に気をつけたいのが、春から夏へと季節が変わり、急激に気温が上昇する時期です。

「体が暑さに慣れる前の5、6月は、暑さが原因で体調を崩してしまうケースがあります。経験上、午前中の練習で具合が悪くなる子が多いです。とくに寝不足や朝ごはんを食べない、便通が悪いといったことが原因で、体調を崩すことがあるので、5月の暑くなり始めの時期と真夏は、すごく気を遣っています」

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蒸し暑い日本では、日差しに加えて湿度にも注意が必要です。林さんの経験上、暑さへの耐性は個人差があるそうです。

「『夏に鍛えることで強くなる』という言葉もありますが、さすがに近年の暑さは異常なので、こまめに水分を補給することや氷で太い血管を冷やすこと、COOL SHADERのようなアイテムを使うことは、子どもたちの健康を守る上で重要なことだと思います」

体の小さい子どもは、大人以上に暑さに対する配慮が必要です。サッカーを指導するコーチ、保護者の方はより一層の注意を払い、子どもたちが、安全にサッカーができる環境を作ってあげたいもの。

そのためにも、暑さを軽減させるアイテムに、目を向けてみてはいかがでしょうか?

ザムストの冷感ポンチョ「COOLSHADER」の詳細はこちら

■実際に着用したあざみのFCの選手たちの声

●佐野凌成くん(6年生)
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簡単に被って着ることができたし、体全体がすぐに冷えて良かったです。

●森慶多くん(6年生)
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着ると冷たい風が体全体に伝わってきてめっちゃ良かったです。すぐ暑くなり、バテやすい夏の試合の後などのすぐに着るのが良いと思います。

●栗原伊吹くん(6年生)
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夏の暑いときに使うと、体だけでなく頭も冷えて良いと思いました。着ているときに風が吹いたのですが、冷たく感じて気持ち良かったです。

●芦田洋之さん(選手の保護者)
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布面積が広く、頭から被って着用することができるので、一日に何試合も続くときなど、試合の合間にクールダウンすることができるのですごく良いと思います。

●富井秀幸さん(選手の保護者)
最近は記録的な暑さとなることが多いですが『COOL SHADER』のように、体を冷やしてくれるツールがあると、夏場の練習や試合の後などいろいろな場面で使うことができるので便利だと感じました。


【応募期間終了いたしました】
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水に濡らすだけで即効冷感、フードが付いた冷感素材ポンチョなので日影のない屋外でのスポーツ時やハーフタイム中などに頭からしっかりとクールダウンするのにオススメのCOOL SHADERを1チームあたり20着、15チームに抽選でプレゼントします!

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また、残念ながら落選された方にも、抽選で<ザムストクールバッグ(保冷バッグ)とコールドパックハード(保冷剤)各1個セット>を50名様にプレゼントします!

<お申し込み方法>
応募はサカイク公式LINEのメニュー画面からお申し込みください。
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お申し込み頂いた方には暑さ対策や紫外線対策に役立つ情報も3回に分けてお届けします。
申し込み締切:2023年6月14日(水)


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●ご応募に際しての注意事項
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