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サッカー豆知識

2014年8月 8日

【全少】美しく大会を去った小さな紳士たち-スクエア富山

キーワード:全日本少年サッカー大会

大会5日目、1次ラウンド、2次ラウンドが終了し、各都道府県代表合計48チーム(前年度優勝の茨城県からは2チーム)から、とうとう8チームにまで絞られました。ここからは、トーナメント形式で試合が行われ、各チームは優勝を目指して、熱戦を繰り広げます。
 
 8強は、セレッソ大阪などJリーグ下部組織、もしくは、神奈川県代表JFCフトゥーロなど激戦地域の県大会を勝ち抜いた強豪が中心です。そんな中、富山県代表のスクエア富山FCが、決勝トーナメント初進出という快挙を成し遂げました。
 
スクエア富山FC
 
 スクエア富山は、1次ラウンドでは、初戦ヴァンフォーレ甲府に3-0で完敗するものの、その後持ち直して2連勝。2位でグループリーグを突破しました。続く2次ラウンドでは、1勝1敗の勝ち点4。新潟県代表のエスプリ長岡FCと勝ち点で並びますが、得失点差で1上回り、ギリギリの戦いを制して、決勝トーナメント進出を決めました。
 
清水幸司監督
 
 このチームのストロングポイントはなんといっても攻撃力。ストライカーの吉田憲次郎選手は現在11得点決めている生粋の点取り屋です。ただし、吉田選手も、一人で得点を量産しているわけではありません。清水幸司監督曰く「野性的」な吉田選手が気持ちよくプレーできるよう、チームのブレインであるキャプテンの増山大知選手がサポートします。増山選手は吉田選手とは対称的で、感覚でプレーするというより考えてプレーするタイプ。常に最善のプレーが何かを考え、吉田選手をうまく活かします。
 
増山大知選手
 
 その増山、吉田コンビで大量得点を決める富山は、決勝トーナメント一回戦でセレッソ大阪と対戦しました。しかし、この試合では、序盤から終始セレッソ大阪ペース。富山はセレッソの前線プレスに苦しみ、DFラインでボールを上手く回せません。結果、前線の名コンビにボールを繋ぐ事ができず、自身の強みである攻撃力を発揮できずにいました。
 
 すると、前半の内に…
 
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