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インタビュー

【前編】"自分"を意識し、"個性"を確立する 高木善朗選手(東京ヴェルディ)

公開:2011年2月 7日 更新:2011年8月31日

「父の言うことは基本的に聞いていましたが、全てを鵜呑みにして言われた通り実践するということはなかった。チームの監督、コーチの指導もそうですが、小さい頃から"自分は自分"という強い気持ちがありましたね。父やコーチからはこう言われたけれど、今、自分はこうしたかったので行動に移す、というように。父、高木豊の息子という紹介のされ方が多くて、それがくやしかったというのもあります。それが、早く一人の選手として認められたいという気持ちにつながったんです」

こうしたハングリー精神を持ちながら、毎日のように練習に打ちこんだ高木選手。サッカー以外には目もくれない日々が続いたといいます。あざみ野FCからヴェルディジュニアユース、ヴェルディユースへとステップアップしていくなかで、選手として驚くほどの成長を見せ始めます。

「練習以外にも、家でも学校でもとにかくボールを蹴っていましたね。例えば、トラップして壁に当ててという単純な練習を繰り返す。すると飽きてくるので自分で工夫をしてメニューを変える。自分でどうすれば上手くなるか考えながら、自然とメニューを決めていく感じでした。小さい頃からずっとドリブルからシュートへとつながるプレーが好きだったので特にその動きは繰り返しやってました。家の前にコーンを並べてドリブル練習をしたり、シュート練習をしたり。この頃やっていたことは今、自分のストロングポイントにもなっています」

ひたすらボールを蹴るのにはある偉大な選手の影響もありました。その選手の存在を知ったことも、高木選手のモチベーションをあげる大きな要因となりました。

「ある時、ディエゴ・マラドーナが14歳でプロになったという話をTVかなにかで見たんです。親には勉強しろと言われてた頃だったんですが、いや、俺も14歳でプロになるんだ!と言うほど影響を受けて。だから、サッカーをずっと続けていくことに少しの迷いもなかったんです」

幼い頃から"自分"という存在や"個性"の大切さを自覚し、ひとつの目標に向かって走り続けた高木選手。成長を促したのは一人の選手として認められたいという強い意志でした。では、そこからプレーヤーとしてどのように成長していったのか、その後の活躍については後編へ続きます。

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