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西川周作の足元の技術は、どのように磨かれたのか!?

公開:2014年10月21日 更新:2020年3月24日

キーワード:ほめる浦和レッズ西川周作GK

■いろいろなポジションを経験することで磨かれた足元の技術

――先ほど中学時代にGK以外のポジションでのプレー経験があると話していましたが、その経験はいまにつながっていますか?
 
足元の技術は中学時代にたくさん練習していたので、それがいま生きている感覚はあります。小さいときにいろいろなポジションでプレーして、足元の基礎を身に着けたことが自信になっています。
 
GKの足元の技術がチームに必要とされているところもあるので、過去にフィールドプレーヤーを経験することができて、すごく良かったと感じています。だからこそ小さいころには、たくさんのポジションを経験して、とにかく基礎を伸ばすことを大切にしてほしいです。プロになっても、立ち返るところは基礎なので。
 
――高校からは完全にGKに専念した西川選手ですが、プロになることを決意したのはいつだったのでしょうか?
 
中学時代は、まったくプロになりたいと思っていなかったんです。選抜に入った経験もなかったので、プロになれるとも思っていませんでした。ただ地元で楽しくサッカーをしている、それだけでした。プロになろうと決意したのは、大分トリニータU-18に入る時でした。Jリーグの下部組織やいろいろな高校からオファーをいただいて、そこで初めて「プロになれる一番の近道はどれかな?」と考えるようになりました。
 
――GKとして、さらに成長したいと強く思うようになったきっかけは?
 
高校2年生のときにトップチームの練習に参加させていただく機会がありました。そのとき、チームに所属していた岡中勇人さん(現大阪学院大学サッカー部コーチ)と高嵜理貴(現サガン鳥栖GKコーチ)さんがいて。ふたりの存在がとても大きかったですね。プレーはもちろん、サポーターへの対応など、人間としての振る舞いも含めて、本当に多くのことを学びました。ふたりとはひと回りほど年齢が違いますが、若いぼくにとっては、日々学ぶことばかりでした。また、ファンボ・カン(元大分トリニータ監督)さんがいなければ、いまの自分は存在しなかったと思います。ファンボさんがいたからこそ、プロ1年目から公式戦に出場できた。ユースからトップチームに上がったばかりのGKが、1年目から試合に出場することは簡単なことではないですから、本当にありがたいです。
 
後編:西川周作は、川口能活のプレーを観て真似して育った!>>
 
 
西川周作(にしかわ・しゅうさく)
1986年6月18日生まれ。大分県出身。宇佐FCJrユース-大分トリニータU-15-大分トリニータU-18-大分トリニータを経て2010年にサンフレッチェ広島へ。14年浦和レッズに移籍。正確なフィードキックを始めとした、足元のテクニックには定評があるGK。リーグ最少失点(第26節現在)でチームを勝利に導いている。
 
 
■西川周作選手を観に行こう!浦和レッズ ホームゲーム日程
10/22(水) vsヴァンフォーレ甲府
19:00キックオフ 埼玉スタジアム2002
11/22(土) vsガンバ大阪
14:00キックオフ 埼玉スタジアム2002
12/6(土)  vs名古屋グランパス
15:30キックオフ 埼玉スタジアム2002
 

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取材・文 石井宏美 写真 Getty Images

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