健康と食育

2013年7月 8日

PR-『好き嫌いの克服もサッカーも、まずはチャレンジから』中村憲剛インタビュー

 
川崎フロンターレの攻守の要=ボランチとしてチームを操る中村憲剛選手。相手チームを一気にピンチに陥れる鋭い縦パスは、まさに圧巻のプレーです。もちろん、2014年ブラジルワールドカップ出場を目指す日本代表の一員としても活躍しています。そんな中村憲剛選手が考える小学生時代のサッカーはどのようなものなのでしょう。また、厳しい練習を支える食事は、そしてチカラメシは?
 
<<前編 『食が細かった僕を支えてくれた、親の工夫』
 

■しっかりした技術を持ったうまい選手が増えてきた

たまたま『全日本少年サッカー決勝大会』をテレビで観たのですが、プレーしている選手たちは「スゴくうまいな!」と思いました。僕が子どもの頃よりもテクニックを持っている(笑)。チームとしての完成度も高く、技術的にもしっかりしているのですが、その反面、もう少し自分の得意とするプレーや、選手自身が持っているよいところをたくさん出してもいいと思いました。僕が子どもの頃は「一芸に秀でた」ではないですが、サイドを走らせたらとても速い選手がいたり、飛び抜けたうまさを持つ選手のワンマンチームなどもあり、その中で競っていたような気がします。小学生時代というのは能力的に大きく伸びる時期です。何でもかんでも、あれをやろう、これもやろうというのもわかります。それも大事ですが、ドリブルが得意だとか、キック力があるとか、これだけは他の誰にも負けないというような長所を持った選手がもっと出てきても面白いですよね。
 
 

■まずは試してみる、そしてよければ実践!

家での食事は、妻が栄養士さんと連絡を取り合い、考えながら作ってくれるので、すべて食べることにしています。中でも豚のしょうが焼きは本当においしくて大好き(笑)。プロサッカー選手なので、もちろんカロリーは気にしているのですが、それも妻が計算しながら作っているので信頼しています。豚のしょうが焼き以外では、唐揚げや肉野菜炒めなども好きです。余談ですが、南アフリカワールドカップの前までは、食感が苦手でトマトが嫌いでした。大会に備えて1ヶ月以上の遠征生活をしていたとき、食事時にサラダを食べようとしたら彩りが悪くて(笑)。それで、試してみて良ければこれからも実践してようかと、軽い気持ちでトマトをサラダに足してみました。すると、意外とおいしくて(笑)。それ以来、トマトが食べられるようになりました。バランスよく食べて身体を作ることがよいプレーにつながります。そういった意味では、嫌いな食べ物でもまずは試してみることが大事だと思いました。
 
 

■もうひとつのVのチカラ・メシ=親の手作りの食事

僕の母はすべて自分で料理して食卓に出してくれました。それも栄養のバランスを考えながらです。小学生時代の僕は小柄で食も細かったので、確かに大変だったと思います。でも、そんな母の姿を見て僕なりに感じるところはあったので、手作りしたものを残すことはなかったです。子どもって結構そういうところは見ています。やっぱり、手作りの食事というのは親の愛情を感じますし、嬉しいですよね。
 
 
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