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将来プロになる子どもの特徴とは? 昨年Jリーガー5人を輩出した町クラブ「RIP ACE SC」代表に聞いた

公開:2021年5月24日 更新:2021年5月31日

キーワード:RIP ACEジュニアストレッチフレックスクッション姿勢指導股関節骨盤

横浜F・マリノスでブレイク中の樺山諒乃介を始め、昨年は5人のJリーガーを輩出したRIP ACE SOCCER CLUB(大阪)。育成年代の関係者から注目を集めるRIP ACEは、子どもたちをどのような考えで指導しているのだろうか? 代表を務める守山真悟氏に話を聞いた。

■特別なことを施すのではなく、元に戻す

守山氏はRIP ACEを経てプロになった選手の特徴ついて「みんな、ベースとなる運動能力は持っていましたね」と振り返る。

「サッカー選手を職業として考えるのであれば、スポーツの特権を持った体で生まれて来ることが前提としてあります。いわゆる恵まれた体ということです。」

そのようなポテンシャルを持った子の才能をみつけて、育成していく。それが守山氏の考え方のひとつだ。

「うちは大阪のクラブなので、小学生時代にスーパーな子はJクラブに行きます。それでも、うちを選んで来てくれる子に対して、動作を改善してあげたり、サッカーに対する考え方を教えていくことで、成長していってくれればと思っています」

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RIP ACE SOCCER CLUB代表 守山真悟氏

守山氏はその手法について「特別なことを施すのではなく、逆の発想です」と説明する。

「子どもにはそれぞれ体型や運動能力などの特性があります。でも、いまはネット上にいろいろな情報がありますから、それを真似しておかしなことをしたり、サッカーのトレーニングなんだけど、実は正しくはないものに取り組むことで、もともと持っている能力が発揮できない体になっている子が多いんです。本来、持っている良さがなくなってしまっているので、それを元に戻してあげる作業をします」

■子どもが持っている特徴を削らず、いかに気づかせ伸ばすか

人間の体には個人差がある。背の高い子、低い子、スピードのある子、パワーのある子など、それぞれだ。

「もともと持っている特性が、誤った指導によって画一化されると、その子の良さが消えてしまいます。なので、できる限り特徴的な部分を生かせるように、体の使い方、動かし方、プレーするポジションなどを見極めて、アプローチしていきます」

近年、RIP ACEは多くのJリーガーを輩出しているが、「僕らが指導したって偉そうに言うよりは、もともと彼らは才能を持っていたんです」と話す。

「ヨーロッパの指導者は『育てた』ではなく『みつけた』という言い方をしますよね。僕らもある意味そのとおりだと思っていて、プロから声がかかるような子は、もともと良かったというか、もともと良いものを持っているんです。だから、『おそらくこの子はプロになるんやろうな』というのは、感覚としてイメージできます。彼らが持っているものを削らず、いかに伸ばしてあげるかが大事なわけで」

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その持っているものを伸ばす、または元に戻す作業として、守山氏は「言葉で説明するのは難しいのですが」と前置きをした上で「骨盤を起こす、立たせることは重要なのかなと思っています」と語る。

■骨盤を起こす、立たせることが重要

「骨盤が起きると、スピードがアップします。スキーやスノーボードをイメージしてもらえればわかりやすいのですが、雪山の斜面に対して骨盤が起きた状態で立つと、意識しなくても加速していきますよね。それと同じ理屈だと考えています」

そんな骨盤が立つ感覚を子どもたちに意識させるためにRIP ACEが最近導入したトレーニングツールが「フレックスクッション」。多くのJリーグクラブや、育成型指導で注目される興國高校サッカー部でも導入されているストレッチ専用クッションだ。

フレックスクッションに乗ると、骨盤が立つ感覚がつかめます。骨盤の立たせ方を言葉で伝えるのは難しいですが、これに乗ったらわかる、この感覚やから、乗れば前傾姿勢が取れるよねと、体感することができます」

フレックスクッションを使った子どもたちは「体が固い方やねんけど、めっちゃ伸びる」「体が軽く感じる」「シュートの伸びが良くなった」「いつもと違うストレッチの感覚が味わえた」と感想を口にする。

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フレックスクッションを使って股関節の可動域をしっかりと広げる

「フレックスクッションに乗ると、前傾姿勢がとりやすく、股関節周りや足のもも裏(ハムストリングス)、内側が張るのがわかるんです。そこが張っているということは、その筋肉が固いということ。柔軟性だけでなく、体幹も含めてアプローチできるのはいいですよね」

フレックスクッションはプロも多数取り入れているが、守山氏は「(クッションに)乗ればわかるので、アスリートはすぐに、これは効果的やなと感じると思います。だから、たくさんのチームが取り入れているのではないでしょうか」と話す。

「戦術と動作は一体」という考えのもと、頭の中と身体動作の両方からアプローチし、選手を成長に導いていくRIP ACE。常に進化を続ける彼らの、今後の活躍が楽しみだ。

RIP ACE SCも導入する「フレックスクッション」詳しくはこちらから>>

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▼RIP ACEの選手たちに感想を聞いてみました!

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取材・文/鈴木智之 写真・映像/サカイク編集部

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