本・書籍

2018年4月 2日

スポーツライター小宮良之氏初の小説「ラストシュート」発売

若さと情熱ほとばしる青春爽快サッカー小説、開幕!

スポーツライターとして活躍している小宮良之さん初の小説「ラストシュート 絆を忘れない」が発売になりました。

「キッカーズ」という少年サッカーチームを舞台に、小学生たちが悩み葛藤しながら活躍する青春群像スポーツ小説です。これまで多くのアスリートを取材してきたからこそ書ける唯一無二のストーリーとなっています。

【内容】
小学6年生の広瀬ゆうは「キッカーズ」のエースストライカー。裕福な家庭で育った秀才の蓮、かつて不登校児だった茂、チーム唯一の女子選手みすずたちとともに、全国大会出場を目指していた。ゆうの憧れは、かつてJクラブにも誘われたことのある父親だった。しかしその父はもうこの世にはいない...。ゆうは父の遺した言葉を胸に、仲間との衝突、ライバルとの対決、チームの崩壊危機など、様々な困難に立ち向かっていく―。

小宮良之
横浜市生まれ。大学卒業後にスペインのバルセロナに渡りスポーツライターとして活動。語学力を駆使してW杯、冬季五輪などを現地取材したのち、2006年より活動拠点を日本に移す。アスリートの煌めきを活写する文章に定評がある。主な著書に導かれし者 流浪のストライカー、福田健二の闘い (角川文庫)、『アンチ・ドロップアウト 簡単に死なない男たちの物語』(集英社)、名将への挑戦状 ~世界のサッカー監督論~、FUTBOL TEATRO ラ・リーガ劇場(いずれも東邦出版)などがある。

発売日:2018年3月24日
出版社:KADOKAWA
単行本:ソフトカバー256ページ
価格:640円(税別)
購入先:全国書店、インターネット書店

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