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サッカー日本代表 勝つ準備

公開:2014年5月28日 更新:2020年3月24日

キーワード:新刊日本代表

取り上げるテーマは、「勝つ準備」。
 

サッカー日本代表 勝つ準備

 
5大会連続5度目のW杯出場となるサッカー日本代表。今や大会常連国の一つになりつつある。それは、選手のレベルアップもさることながら、日本サッカーの経験値が備わってきた結果とも言える。
キャンプ地選定、メンバー選考、強化試合のマッチメーク、フィジカル・メンタルコントロールなどの事前準備から10年後、20年後を見据えた未来の日本代表の強化策まで、短期、中期、長期的な日本サッカーの「準備」を北條聡、二宮寿朗の両氏が独自の視点で論じる。
 
 
■内容紹介
 
TOSHIO NINOMIYA
●はじめに ピッチ外の戦いが成功のカギを握る
 
■第一章 代表チームのつくり方
 
SATOSHI HOJO
●「特注品」から「既製品」へ
●クラブ型の代表強化策からの脱却
●W杯を勝ち抜くメンバー選考
●セカンドプランを視野に入れた多様性
●万能性を備えた選手の発掘
●理想のキャプテン像 ほか
 
TOSHIO NINOMIYA
●ザッケローニ監督のチームづくり
●日本人の特長を活かしたサッカーの継承
●「対話路線」が生んだアジアカップ優勝
●メンバー固定化によるメリット、デメリット
●チームづくりの根幹
●ブラジルW杯のキャンプ地を読み解く ほか
 
●川口能活×二宮寿朗特別対談 「経験の蓄積は財産」
 
■第二章 W杯をいかに戦うか
 
SATOSHI HOJO
●初戦の戦い方
●イビチャ・オシムが見せた決戦への伏線
●日本サッカー、ベスト8への道
●ニッポン人監督、待望論
●代表チームとクラブチームの違い
●真価を問われる日本サッカー ほか
 
TOSHIO NINOMIYA
●チーム力を左右する控え選手
●ベテラン選手の役割
●勝ち切るためのメンバー選考
●団結力を生む選手ミーティング
●日本サッカーのストロングポイント
●スタッフが支える日本代表 ほか
 
●原博実×北條聡特別対談 「日本サッカーの未来」
 
■第三章 日本サッカーの可能性
 
SATOSHI HOJO
●勝敗のカギを握るセットプレー
●今の育成が10年後を決める
●キャッチアップサッカーからの脱却
●同一種を大量生産する危うさ
●日本サッカーが目指すべき姿 ほか
 
TOSHIO NINOMIYA
●PK戦の極意
●引き分けを勝ちにもっていく力
●日本人プレーヤーの未来
●ビッグクラブでプレーする意味
●Jリーグの発展なくして代表の強化はない ほか
 
SATOSHI HOJO
●おわりに 日本が世界で勝つための「準備」
 
 
■著者プロフィール
 
北條聡(ほうじょう・さとし)
1968年、栃木県出身。大学卒業後、1993年Jリーグ開幕と時を同じくして、出版社に入社し、『週刊サッカーマガジン編集部』に配属される。以降、サッカー日本代表担当、『ワールドサッカーマガジン』編集長を歴任し、W杯やUEFAチャンピオンズリーグなどを取材。2009年から2013年10月まで『週刊サッカーマガジン』の編集長を務めた。2013年10月に退社し、独立。歴代の日本代表を取材してきた独自の視点でサッカーを切り取る。著書に『サカマガイズム』(ベースボール・マガジン社)、共著に『正しいバルサの目指し方』(ベースボール・マガジン社)がある。
 
二宮寿朗(にのみや・としお)
1972年、愛媛県出身。大学卒業後、スポーツニッポン新聞社に入社。格闘技、ボクシング、ラグビー、サッカーなどを担当し、数々のスポーツシーンの目撃者となる。2006年に退社し『Number』編集部を経て独立。人物に寄り添った熱い原稿には定評があり、多くのサッカーファンに人気を集めている。著書には『岡田武史というリーダー 理想を説き、現実を戦う超マネジメント』(ベスト新書)、『闘争人~松田直樹物語』『松田直樹を忘れない。~闘争人Ⅱ永遠の章』(ともに三栄書房)がある。
 
 
 
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