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勉強と進路

【第3回】どうする? 勉強とサッカーの両立-『目標設定して「やる気」を引き出す』

2011年1月 6日

キーワード:文武両道

■目標設定して「やる気」を引き出す

000254.JPG サッカーと勉強。どちらもちゃんとこなして、しかも成績の不安もなければ、サッカーキッズの親としてこれほどうれしいことはないでしょう。しかし、そんな理想にはほど遠い、なかなか思い通りにいかない、どうしてウチの子は......と思い悩む保護者の方がほとんどです。

「些細なきっかけさえ用意してあげれば、勉強はするようになります」と頼もしい言葉を投げかけてくれるのは、 約7万人の登録家庭教師を抱え、多くの好転事例を目の当たりにしてきた【家庭教師のゴーイング】代表の齋藤義晃さん。 前回、前々回に続き、教育現場における永遠の命題ともいえる"やる気"についてお話をうかがいました。

「親が何も言わなくても自分で勉強できる子はごく少数です。ほとんどの子は、"やれる環境を準備しないとできない"ので、まずは勉強を習慣づけることが大切です。学校の授業は週にざっと25コマありますが、全然わからない、まったくついていけないといった子に、家庭教師がたった週1回・90分ほど勉強を教えたところで効果はありません。しかし、そういった"やらない子"に勉強を習慣づけることが私たちの使命です」。小学生の生活時間の半分は学校で過ごす。その学校の授業を活かすうえで「授業の受け方」と「予習・復習」を指導するのが基本です、と齋藤さん。

「ゲーム、マンガ、パソコン、ケータイなど、勉強を"妨害"するものが年々増え、本来なら勉強すべき時間をそれらに取られています。かといって小学生が時間に追われるような生活をしているはずはありません。すべてはその子の"やる気"にかかってくるのです」。

「勉強を習慣づける前提として、まずは"目標"を設定します。何の目標も楽しみもないと続きません。毎日10分間は必ず音読をする、毎週5つは漢字を覚える、といった具体的な目標を決めます。そして、その目標をクリアできたら、何か買ってもらえる、ゲームをする時間を増やしてもらえる、といったご褒美を用意してあげるのです。もちろん、やらなかった場合のペナルティも設定します。おこづかいを減らすよ、何か家のお手伝いをさせるよ、といったものです」。ただし、普段からモノを与えすぎている家庭では効果がない、と齋藤さんは言います。

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