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2025年11月11日
「いつかは日本もタイも一緒にW杯へ」内田篤人さんが「JFA ユニクロサッカーキッズ in タイ」で現地の子ども約150名と交流
11月8日(土)、株式会社ユニクロの特別協賛の下で公益財団法人日本サッカー協会(JFA)がタイ・バンコクのBGPU Training Center 3で「JFAユニクロサッカーキッズ in タイ」を開催いたしました。
今大会はシンガポール、ドイツ、ベトナム、フランスに次いで5か所目の海外開催となり、「JFAユニクロサッカーキッズ」のキャプテンを務める内田篤人さんが日本人116名、タイ人36名の総勢152名の現地の子どもたちとサッカーを楽しみました。
イベントにはスペシャルゲストとして元タイ代表のKawin Thamsatchananさん(北海道コンサドーレ札幌に所属歴あり)、Teeratep Winothaiさんも参加。自国の元代表選手の参加に会場は大いに盛り上がり。
会場となったBGPUの監督を務める石井正忠氏、所属選手の野津田岳人選手もゲストとして参加し、子どもたちに励ましのメッセージを送っていました。
合計6試合行われた6人制のミニサッカーフェスティバルでは、内田篤人さんも一緒に試合へ参加。現地の子どもたち約150名と一緒にサッカーを楽しみました。
以下参加者たちのコメント
■JFAユニクロサッカーキッズ キャプテン 内田篤人さん
今日のイベントが、サッカーをこれから始める子どもたちにとってのきっかけとなればとても嬉しいです。タイのサッカーは成長が早く、これから海外でプレーする若い選手も多くなると思いますし、可能性に満ちた国だと感じています。 将来、タイの国旗を背負ってプレーする選手が、今日のユニクロサッカーキッズから生まれることを楽しみにしています。
■BGPU監督 石井正忠さん
子どもたちが芝生の上でサッカーを楽しめるのはもちろん、国際貢献やスポーツ、そしてサッカーの発展にもつながるイベントとして、今後も長く続いてほしいと思います。タイの国民の皆さまはサッカーがとても好きな方が多いので、タイサッカーの発展のために協力していきたいと考えています。 今回のイベントをきっかけに、多くの子どもたちにサッカーを楽しんでもらえたら嬉しいです。
■BGPU 野津田岳人選手
子どもたちが元気にサッカーをする姿を見て、私自身も元気をもらいました。 国籍や言語、文化の異なる子どもたちがサッカーを通じて触れ合うことは、改めて素晴らしいことだと感じました。 サッカーを楽しむ気持ちを忘れず、毎日を大切にしながら全力で成長していってほしいです。
「JFAユニクロサッカーキッズ」は、外遊びが減った現代の子どもたちにスポーツの楽しさを伝えようと策定した「JFAキッズプログラム」の一環で、6歳以下の未就学児向けを対象にしたミニサッカーフェスティバル。サッカーを楽しみながら、自立心や協調性など豊かな心を育んできました。
今後も11月16日(日)の奈良県開催をはじめ、3月まで開催予定が決まっています。ぜひ皆さんもお近くでの開催の際は、ご参加ください。