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2019年3月25日

「リフティングがたくさんできるようになるには?」に元日本代表前園さんがアドバイス

ダノンヨーグルトなどで知られる世界的食品企業のダノングループが主催するU-12の世界一を決めるFIFA公認の国際サッカー大会「ダノンネーションズカップ」の日本大会「ダノンネーションズカップ2019 in JAPAN」が、3月23日(土)、24日(日)に駒沢オリンピック公園総合運動場 第二球技場にて開催されました。

各地域予選を勝ち上がってきた川崎フロンターレ U-12や浦和レッドダイヤモンズジュニア、横浜 F マリノス プライマリーなどJリーグの育成組織をはじめ、昨年の優勝チーム江南南サッカー少年団などが出場し、スペイン・バルセロナで開催される世界大会への切符をかけて対戦。

快晴の中行われた2日目。女子大会では「千葉中央FC U12 ガールズ」が連覇を達成すると、男子大会は3大会ぶりに「ヴァンフォーレ甲府 U-12」(男子)が優勝を果たしました。

決勝戦を解説した大会アンバサダーの前園真聖さんは、「世界を実際に肌で感じて思い切りプレーしてきて欲しいと思います」と日本代表の両チームにエールを送りました。

大会アンバサダーの前園氏は栄養と水分補給がテーマのトークショーにも出席。"朝食の大切さ"について管理栄養士の久保田先生が話すと、「今朝はヨーグルトを食べてきました。」と、しっかりと朝食を摂ることを意識している様子でした。

質疑応答のコーナーで「リフティングをたくさんできるようになるにはどんな練習をしたらいいですか」と聞かれた際には、「試合の中で練習みたいなリフティングする?」と逆質問。子どもたちが「しない...」と答えると、「リフティングは大事なスキルだけど、試合の中で効果的な場面を想定して練習することが何より大事なんです」と語り、「これからは(パスを足元で受ける想定で)ボールを高く上げてみたりする練習もしてみると良いと思います」とアドバイスを送っていました。

ダノンネーションズカップの世界大会は10月、今年100周年を迎えるダノンのヨーグルト事業発祥の地である、スペイン バルセロナのRCEDスタジアムにて開催されます。

U-12年代で世界の選手と戦い、何を感じるのか。子どもたちの成長のきっかけになることは間違いありません。

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