Ｗ杯での試合日程を終えた日本代表チームのアルベルト・ザッケローニ監督は、大会総括記者会見に出席。代表監督を退任する意向を表明した。

 

ザッケローニ監督は、2010年南アフリカＷ杯の大会後に着任。初の公式大会となった2011年1月のAFCアジアカップを制覇し、日本にとって通算4度目のアジアタイトルをもたらした後、ブラジルＷ杯アジア地区予選も好成績で突破。5大会連続5度目の本大会出場へと導いた。

 

なお、日本代表チームメンバーもこの日をもってチーム本拠地で解散となり、帰国の途に就いた。