第22回全日本高等学校女子サッカー選手権大会は13日、準々決勝が行われた。　

 

　ゆめりあ多目的グラウンドでは、大会３連覇を目指す常盤木学園(宮城)が、昨年の総体4強である作陽(岡山)と対戦。2013シーズンのなでしこ2部リーグMVPのFW白木星が挙げたゴールが決勝点となり、1-0で勝利。夏冬連覇を目指す日ノ本学園(兵庫)とともにベスト4進出を決めた。

 

　ゆめりあサッカーグラウンドでは、藤枝順心(静岡)が大商学園(大阪)から、2-0の完封勝利をおさめた。昨年、準優勝の神村学園(鹿児島)は大阪桐蔭(大阪)をシュート1本に抑え、1-0で準決勝に駒を進めた。

 

　常盤木は６大会連続の決勝進出をかけ、本日15日(14:10キックオフ)ヤマハスタジアムで藤枝順心と対戦する。