現地時間1日、ロシアカップ決勝が行われ、CSKAがアンジ・マハチカラをPK戦の末に下し、今季国内2冠を達成した。CSKAモスクワの日本代表MF本田圭佑は先発に復帰し、66分までプレーしている。

 

CSKAは7分、左サイドを抜け出しムサが角度のないところからシュートを放つと、これがキーパーの脇をすり抜け先制する。だがカメルーン代表FWエトーら豪華メンバーを揃えるアンジも反撃。77分、元レアル・マドリーのディアラが豪快なミドルシュートを叩き込んだ。

 

90分では決着がつかず、延長戦でもスコアの動きなくPK戦へ。これを4-3で制したCSKAが国内2冠を果たした。

 

本田は右MFとして先発し66分までプレー。精力的に真ん中のスペースに顔を出すなど、順調な回復ぶりを見せた。本田はこの後、4日にワールドカップ最終予選オーストラリア戦を控える日本代表に合流する。

 

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