5日、ヤマザキナビスコカップの準決勝の第1戦が行なわれ、鹿島がホームで柏を3-2で下した。

 

鹿島は開始7分、大迫が正確にコースを突くミドルシュートを決めて先制する。35分に柏の茨田に1点を返されるが、その直後に再びリードを奪う。細かいパスをつないでペナルティエリアに侵入し、最後はレナト・カジャがネットを揺らした。

 

後半、柏MFレアンドロ・ドミンゲスに決められ、またも試合が振り出しに戻る。シーソーゲームに決着をつけたのは大迫。69分に豪快なミドルシュートを決め、美しいゴールの応酬となった試合に終止符を打った。

 

なお、準決勝のもう一試合は、FC東京がホームで清水を相手に2-1で勝利した。

 

 

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