保護者や地域のボランティアで運営されている町クラブや少年団チームでは、お父さんもコーチや審判などを担当する関係で、サッカースパイクを履かれる方も多いとか。ただ、正しくスパイク選びができている方はどれほどいらっしゃるでしょうか？せっかくお小遣いを叩いて買ったのに足に合わなかった。。。すぐに壊れてしまったなんてことありませんか？

 

日頃忙しくスパイク選びにも時間がかけられないお父さん達は、ついついお店のワゴンに入っている安売り品から適当に選んだりしちゃいがちです。しかしスパイク選びで最も重要なことは自分の足型に合ったものを選択すること。一言で足型と言っても、縦の長さ、横幅などいろいろあります。

 

ご自分のスパイクを見てみてください。スパイクのつま先の皮がめくれていたり、先や内側のソールが剥がれている人は要注意です。また、足に合っていないスパイクは、靴の破損につながるだけでなく、靴本来の性能を発揮できなかったり、痛みやケガにつながることもあるのです。

 

しかし、このスパイク選びの基本は、意外に選手の間でも徹底されていません。サッカーを何年も続けている選手でもスパイク選びは感覚に委ねることが多く、実際に選手の足元をチェックすると、先っぽがブカブカなものを履いていたり、横幅が合っていないために靴ひもを異常に締め上げていたりなど、明らかに足に合っていないスパイクを、合っていると勘違いして履き続けているケースが多いのです。

 

みなさんも普段、スニーカーなどを購入される際、「海外メーカーは細くて足に合わない」、日本人の足は幅広だから「自分の足も幅広」と頭の中でイメージしていませんか？そもそもこの認識が思い込みだったりするのです。実は、メーカーやショップの統計データを見ると、日本人でも足幅は標準や、やや狭いという人が多く、実際に幅が広いという方は一部です。こうした誤った認識が間違った靴選びをしてしまう原因の一つになっています。

 

 

では、具体的にどうすればいいのか？　まずは自分の足型を測ることをオススメします。足型を測ることで足の基本サイズを知ることができ、どんなスパイクを選べばよいか分かるようになります。実際測ってみると分かりますが、左右で0.5cmほどサイズが異なる人も珍しくはありません。プロ選手の中には左右サイズが異なるスパイクを選んでフィット感を徹底している人もいるくらいです。

 

そこで、忙しいお父さん達にご紹介するのが、「Footing」というサイトです。こちらはサッカースパイクの専門店ですが、自分の足囲（親指の付け根と小指の付け根の周囲の長さ）と足長（かかとからいちばん長い足の指までの長さ）のサイズを測り、その数値をパソコン上で入力すると、自分にあったスパイクを診断してくれるという便利なサイト。診断自体は、登録も必要なく無料なのでスパイクを押し売りされるという心配もありません。

 

↑Footingの足型診断ページ

 

また、足型の測定方法まで動画で説明してくれています。時間がない人には、今履いているスパイクから、より足にあったものをオススメしてくれる機能まで付いています。当然、インターネットですから時間も場所も選びません。サッカースパイクの専門ショップはたくさんありますが、各メーカー、モデルの微妙な大きさの違いまでデータ化しているのはここだけでしょう。

 

↑Footingのおすすめスパイク10秒CHECK！

 

価格も60% OFFなどの特価品も揃えてありますし、何より特価品も自分の足に合ったものを選ぶことができるので、ワゴンセール派のお父さんはのぞく価値ありですよ。せっかくお小遣いの中から奮発する高価な買い物ですから、このサイトは要チェックです。

 

※ちなみにこちらの『Footing』は大人限定で、ジュニアのスパイクは取り扱っていませんのでご注意ください。

 

・あなたに合ったスパイクを診断。サッカースパイク専門ショップ「Footing」