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初心者コーチの心得その4:子どもそれぞれのキラッと光る部分を探そう

公開:2016年12月 8日

■ジュニア指導はサッカーの原点を基準に良し悪しを伝える

何事も指導するには、知識が大きな働きをもたらします。しかし、その知識を生かすにも「何に対してか」を的確に見ていなければならず、それは社会であってもサッカーの指導現場であっても同じことです。
 
「サッカーのコーチって膨大な量の仕事をしなくてはいけません。選手によって実力も性格も違います。だから、コーチから投げかける言葉は一人ひとり変えなくてはいけません。そうすると、必然的に個々をよく見ていなければ“どうアプローチしていけばいいのか?”がわからない。
 
どんな性格なんだろう
どんな特徴をしているんだろう
 
そのように、個々によって伸ばすべき長所や改善すべき課題は異なるから、当然アプローチの仕方や戦略の取り方が違うわけです。十人十色。しかし、だからこそ育成指導はやりがいのある仕事なのです。ぼくはそう思っています」
高峯さんが以前話をした「ゴールが2つあり、ボールが1個ある。ボールを奪い合い、勝つために相手より多くゴールを決めること」というサッカーの原理原則を基準に、一人ひとりの子どもに対し「いま何が良かったのか」「いま何がうまくいかなかったのか」を気づかせてあげることが大切なことです。
 
バルセロナみたいなサッカーとか、今なら“デュエル”が出来ないと…など、大人が考えるサッカーの価値観で子どもたちのプレーの良し悪しを判定するのではなく、とくにジュニア年代の指導はサッカーをもっとシンプルに捉えてトレーニングを行い、「いま何ができて、何ができていないのか」を見定めるべきです。
 
その積み重ねの先に、ようやく大人が求める価値観で選手たちにサッカーの話をすることができるのです。もちろん背伸びさせることも時に重要なこともあるため、知識先行の時もあるでしょうが、ジュニア年代の子どもたちには大人の価値観が心に響くことは多くはないでしょう。
 
キラッと光る個性を見つけてあげることは、ボランティアコーチにも初心者コーチにもできることです。ジュニア年代では、将来的に選手たちが立ち返ることができるサッカーの原点を基準に、シンプルな指導をしてあげましょう。
 
 

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取材・文 木之下潤

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