元日本代表コーチが教える! サッカーと勉強の相乗効果を引き出す方法

2014年2月28日

勉強もサッカーもうまくなる!元日本代表コーチが教える脳の鍛え方

『サッカーに勉強は関係ない』 実際にサッカーをプレーするお子さんをお持ちのお父さんお母さんにお話を聞くと「サッカーを一生懸命やるなら勉強は仕方ない」「プロになるには勉強よりもサッカー」と思っている人も少ないように感じます。
 
 
 大人たちがそのように思っていたら、当然子どもたちは「勉強」と「サッカー」のどちらかを選んで時間を割くようになりますよね?
 
 イビチャ・オシム監督、岡田武史監督の下でコーチとして活躍した、元サッカー日本代表コーチ、小倉勉さん(ヴァンフォーレ甲府ヘッドコーチ)は「頭の良さこそサッカーに最も必要なこと! 勉強だって、学校の授業だってサッカーに役立つ大切な時間」と力強くおっしゃいます。
 

■元教師で育成のスペシャリスト 小倉コーチだから伝えられること

 実は小倉さんは、高校教師、ドイツの日本人学校の教師を経てサッカーコーチになった教育者でもあり、フル代表だけでなく、ジュニア、ジュニアユース、ユース、オリンピックのU-23などあらゆるカテゴリの日本代表やJクラブの選手たちと直に接してきた育成のプロフェッショナルでもあるのです。
 
 小倉さんが語るのは「本物の“サッカーバカ”になろう」という少し大胆な提案です。
 
 自らも4人の男の子を育てる「現役の親」として、お父さん、お母さんの悩みにズバリ答える小倉さんのお話に耳を傾けてみましょう。
 

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