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U‐12ジュニアサッカーワールドチャレンジ2017

2017年9月11日

アーセナルFCが日本に残した「知られざる足跡」から見えた、世界との差を埋めるヒント

キーワード:アーセナルFCイングランドワールドチャレンジ人間性声かけ

■世界との差を埋めるために必要な両輪

日本では、こうしたトレーニングで成功したチームメイトを褒めるというシーンはほとんど見たことがありません。
 
「技術レベルは変わらないと思いますよ。でも、立ち居振る舞いとか、トレーニングに取り組む姿勢が素晴らしいんです。そこは全然違うと思いました」
 
合同練習を終えた幸野代表も、アーセナルの選手たちのピッチ上での振る舞いが印象に残ったと語ります。
 
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ワールドチャレンジがあって初めて生まれるこうした交流は、「12歳で世界を体験する」という大会の大義に沿ったものでしょう。もう一つ忘れてはいけないのが、市川と東京に普段から「アーセナル・ウェイ」を胸にプレーするスクールが存在していること。
 
特に北市川フットボールパークのクラブハウスが徹底してアーセナル仕様に作れているだけでなく、パークに向かうまでの道は「アーセナル通り」と名付けられるなど(市からのネーミングライツで正式な名称)、ここに通う選手たちは、アーセナル・ウェイを自らのアイデンティティーにしています。
 
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日常的に世界基準を目指した指導を受けているアーセナルスクールの選手たちが、本家イングランドのアーセナルの同年代の選手たちと触れ合い、そのプレーや立ち居振る舞いを体感する。
 
幸野代表も「一過性の衝撃や、体験ではその効果はすぐに切れてしまう」と、プレー面でも、精神面でも日常的に世界基準で取り組むことが重要だと語ります。
 
5年目を迎えたワールドチャレンジが開催されるたびに話題に上がる「世界との差」を埋めるためのヒントがここにあるのかもしれません。
 
 
ワールドチャレンジ2017
 
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文・写真:大塚一樹

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