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U‐12ジュニアサッカーワールドチャレンジ2015

2015年9月 3日

どう育てたらこんな子に育つの!?大会MVP長田友樹の受け答えが大人びていてスゴイ!

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準決勝のFCバルセロナ戦、PKを止めてガッツポーズを見せる長田選手
 

■目標を聞いたあとに、その先を問いかけてあげよう!

どう育てたら、こんな子に育つのだろう?
 
長田選手の姿と自分の子どもを比較して、そのような感想を持った読者も多いのではないでしょうか? 
 
日ごろから小学生年代の子どもたちとコミュニケーションをとっている、しつもんメンタルトレーナーの藤代圭一さんも彼の受け答えに太鼓判を押します。
 
「12歳でここまでしっかりと答えられる子はそんなにいません。質問されてから答えるまでの時間も早く、問いに対して的の得た答えを返せています」
 
藤代さんは、試合後の子どもたちによく「いまの気持ちはどうですか?」というしつもんを投げかけます。そうすると多くの子どもたちは「勝ってうれしい」または「負けて悔しい」と答えるそうです。長田選手のように結果や感情だけでなく、“どうしてそう思うのか”、感情の理由まで答えられる小学生は稀だと言います。
 
では、どうすればこのような子どもが育つのでしょうか? 藤代さんは、もちろん先天的な性格やまわりの人との関わりなどにも左右されることを前提としたうえで、こう語ってくれました。
 
「長田選手のお父さんとお母さんがどのような声掛けをしているのかぼくは把握していませんが、彼のように目的をしっかりと見据えて発言できる子どもを育てるためには、普段から目的をしっかりと意識してもらえるような声掛けをしていくことが有効です」
 
サッカー少年の多くは、「将来どうなりたいの?」と聞くと、「サッカー選手になりたい」と答えます。あなたのお子さんはどうでしょうか?
 
そこで、お父さんお母さんに実行してもらいたい声掛けがあると藤代さんは言います。それは
 
「サッカー選手になったらどんなことがしたい?」
「サッカー選手になったらどんな気持ちになる?」
 
と言うふうに、サッカー選手という“目標”の先にある“目的”に触れるような声掛けをしてあげることです。
 
そうすることで子どもは、「あれ? ぼくはなんでサッカー選手になりたいんだっけ?」と考え出します。
 
「おそらく、長田選手の周りの大人たちは、普段から『チームの看板を背負ってるんだよ』とか『東京選抜を背負ってるんだよ』という声掛けをしているのではないでしょうか。FCバルセロナのカンテラの子どもたちもバルサの一員にふさわしい行動を求められるようです。テーブルに食べ散らかしたあとを残しちゃいけない、椅子はきれいに並べよう!“なぜならそれがバルサだから”と教育されるそうです」
 
目標を聞いたら、その先を問いかけてあげる。あなたのお子さんに、ぜひ試してみてください。
 

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