あなたが変われば子どもは伸びる![池上正コーチングゼミ]

2019年4月12日

北の国から~ サッカーメインのチームでフットサルの戦術、教える必要ある?

■認知度を高めるトレーニング、問いかけ

戦術というと「難しいもの」というイメージがあるかもしれませんが、決してそうではありません。

フットサルで、ぜひサッカーの認知度を上げるトレーニングをしてください。


足裏を使うプレーは相手に動きを読まれにくいのです(写真はイメージです。ご相談者様、ご相談内容とは関係ありません)

例えば、選手にこんな問いかけをします。

「相手にボールを取られたら、そこは誰が守るの? 一番近い人がいくと早い?」

6歳くらいであれば、これはひとつの戦術理解でしょう。

次に学年が上がってきたら、難易度をアップさせます。

「右から左にいってごらん。スペースができるでしょ? そこに違う人が入ってくると、フリーでプレーできるよ」

これが次の段階です。すべてフットサルでできます。

少年サッカーは、フットサルとなんら違いはありません。うまく活用してサッカーにつなげてください。

池上 正(いけがみ・ただし)
「NPO法人I.K.O市原アカデミー」代表。
大阪体育大学卒業後、大阪YMCAでサッカーを中心に幼児や小学生を指導。2002年、ジェフユナイテッド市原・千葉に育成普及部コーチとして加入。幼稚園、小学校などを巡回指導する「サッカーおとどけ隊」隊長として、千葉市・市原市を中心に年間190か所で延べ40万人の子どもたちを指導した。
12年より16年シーズンまで、京都サンガF.C.で育成・普及部部長などを歴任。京都府内でも出前授業「つながり隊」を行い10万人を指導。ベストセラー『サッカーで子どもがぐんぐん伸びる11の魔法』(小学館)、『サッカーで子どもの力をひきだす池上さんのことば辞典』(監修/カンゼン)、『伸ばしたいなら離れなさい サッカーで考える子どもに育てる11の魔法』など多くの著書がある。

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