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足が遅いから・・じゃなかった!1対1の守備でかわされないためのコツ

公開:2022年5月11日

キーワード:1対1アジリティタニラダーラダートレーニング守備足が遅い

「1対1の守備で勝てるようになりたい」と思っている子どもは多いのではないでしょうか。守備をするときは、ヒザの使い方と姿勢がポイントとなります。この記事では、1対1の守備コツについて解説します。また、1対1の守備を向上させるために活用できる便利なアイテムについても取り上げているため、ぜひ参考にしてください。

1対1で負けないための
「タニラダー」トレーニング>>

1対1の守備のコツ

1対1の守備で相手に勝つためには、「ヒザをロックする」「身体を半身にする」という2つのコツを押さえておくことが大切です。それぞれどのようなコツなのか解説します。

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1対1の守備(写真はイメージです)

1対1の守備で負けないコツ
  1. ヒザをロックする
  2. 身体を半身にする

1.ヒザをロックする

1対1の守備をしていて、相手のフェイントに引っかかってかわされてしまう、相手のスピードアップで置き去りにされてしまうという経験をしたことのある人は多いのではないでしょうか。

「自分は足が遅いから1対1で抜かれてしまう...」と考える子どももいるかもしれませんが、これは、足の遅さではなく、ヒザの使い方が原因であることが少なくありません。

1対1では相手の動きに応じて急にストップする、方向転換をすることがよくありますが、このときヒザを曲げて腰を落としている姿勢だと、動き出しがヒザの曲げ伸ばしの分だけ遅くなってしまいます。

このような状態を避けるためには、「ヒザをロックする」ことが大切です。ヒザをロックするとは、つま先を斜め前に向けた状態にすることです。


左が「ヒザをロック」した状態

 

ヒザがロックされていれば、ひざが曲がりすぎず踏ん張りやすくなります。踏ん張りやすくなることで地面の反力も得やすいため、相手の動きにスムーズに対応できるようになるでしょう。


ダッシュ&ストップで検証。左はヒザをロックしない状態。右はつま先を斜めにおいてヒザをロックした。

 

なお、ヒザをロックする場合、右足であれば10時の位置を、左足であれば2時の位置を目安としてください。

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2.身体を半身にする

1対1のシーンでボール保持者に対して正対し、ヒザが曲がり、顔を下げた状態でボールを見ている選手は少なくありません。この状態だと両足が揃ってしまうため、相手の方向転換に対して動きが遅れてしまいます。また、相手に正対して顔が下がっていると、前屈みとなるため体に力が入ってしまい、スムーズな動きもできません。


1対1でよく見る姿勢。この状態だと、ヒザの曲げ伸ばしでタイムロスが発生し、相手の動きだしから遅れてしまう。

 

1対1の守備においては、上半身は相手に正対し、下半身はやや外側を向いた半身の姿勢を作ることが大切です。 下半身が半身の姿勢になっていると、肩、ヒザ、拇指球が同じラインとなるため、次の動きが取りやすくなります。半身の姿勢を取るときは肩幅を目安に足幅を取るようにしてください。


1対1での正しい姿勢。肩・ヒザ・母指球を同じラインに置くことで相手の動きに遅れることなくスムーズに対応できる。

 

この姿勢を基本としたうえで、相手の仕掛けに対して半身の状態で対応し、相手のボールが足から離れた瞬間を狙って身体を入れます。

なお、相手は左右どちらのコースに仕掛けてくるかわからないため、場合によっては足を踏み替えて逆方向に対応しなければならないこともあります。 そのため、下半身は半身の姿勢を取りつつ、上半身は肩を少しだけ中に入れることも大切です。これによって相手の方向転換に対して体全体をスムーズに転換することができます。


下半身を半身にし、上半身は肩を中に入れることでどの方向へも素早く動きだせる

1対1のトレーニングにタニラダー

ここまで紹介してきた「ヒザをロックする」「身体を半身にする」という1対1の守備のコツは、タニラダーを使用することで身につけることができます。「タニラダー」は、サッカーの動きから逆算して作られた26種類のステップと、最適な足幅になるよう設計された4マスの短いラダーがセットになったアジリティトレーニングです。

例えば、ヒザをロックする動きを身に付けたい場合、ステップワークを踏むときにつま先をラダーのマスの角に向けるように指示するだけで、特に意識することなくロックする動きをするようになります。

半身の姿勢を身に付けたい場合、まずラダーを身体の前に置き、上半身はラダーに正対させ、下半身を半身にさせてください。この状態で、右足→左足→右足→左足の順番で腰をひねり、片足ずつラダーの中に入れていきます。この動きを繰り返すことで、上半身を正対させつつ下半身は半身になるという動きが身につきやすくなります。


ラダーのマスの角につま先を向けてステップを踏むことで、ヒザをロックする動きを身につけられる

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タニラダーで正しい動きを身につけよう

1対1の守備で負けないためには、正しい動きを身につけることが重要です。間違った動きのままトレーニングを繰り返していると、その動きが習慣化されてしまい、矯正に時間がかかります。だからこそ、サッカーを始めた段階のジュニア年代でのトレーニングが重要なものとなります。

今回紹介したヒザをロックする、身体を半身にする動きは「ラダーがなくても身に付けられるのでは?」と思う人もいるかもしれません。しかし、ラダーがないと、徐々にフォームが崩れる、動きが適当になる、姿勢が悪くなるなど同じ動きを正しく繰り返すことが難しくなります。 トレーニング効果をしっかりと得るためにも、タニラダーを使って正しいフォームを身につけるようにしましょう。

タニラダーには動きを解説する「ベーシックDVD」も付属しているので初心者でも簡単にトレーニングをはじめられます。さらに、サッカーに特化した「アドバンスドセット」に付属する「アドバンスドDVD」では、谷コーチが実演しながら動きのポイントをわかりやすく解説してくれます。

 

アドバンスドセット付属のDVDより「ヒザをロックする」ステップ

まとめ

1対1の守備は、ヒザと姿勢がコツです。しっかりとヒザをロックし、下半身を半身の姿勢にすることで、相手の動きにもスムーズに対応できるようになります。正しい動きを身につけるためには、日々のトレーニングが重要です。タニラダーを活用して、1対1の守備に強くなりましょう。

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谷 真一郎コーチ(ヴァンフォーレ甲府・フィットネスダイレクター)

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筑波大学在学中に日本代表に招集され、柏レイソルで1995年までプレー。引退後は筑波大学大学院にてコーチ学を専攻し、その後、20年に渡りJリーグのクラブでフィジカルコーチを務める。500試合以上の指導経験を持ち、2012年にはJ2で24戦無敗のJリーグ記録に貢献。現在はヴァンフォーレ甲府で「フィットネス・ダイレクター」として活動の幅を広げている。

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