インタビュー

2011年6月26日

長友佑都(インテル)By NIKE FC PLAYRES' FORUMレポート

中学校の時にマラソン大会があるじゃないですか。当時、本気で走って(男子)100人中、50位ぐらいでした。そのぐらい体力がありませんでした。それから1年間、走りこみを続けました。サッカーの練習だけではなく、駅伝の練習もやって、(中学)3年のマラソン大会で1位になりました。その1年間は、思い出したくないほど走りました。もう、あの頃には戻りたくないですね(笑)。

■「寝る前に夢の確認をして、明日は何をしなければいけないかを考える」

僕は夢から逆算して、今、何をするべきかを常に考えています。今は世界一のサイドバックになるのが夢なので、それを叶えられるようにしたい。もちろん、夢や目標のことを毎日、考えているわけではないですよ。休みの時は、しっかり身体を休めるようにしています。

ただ、寝る前に確認はします。夢に対する自分の位置を振り返って、明日は何をしなければいけないかを考えています。結局は日々の積み重ねですから。今の僕のスピード、スタミナも積み重ねです。自分が「こうなりたい」と思っていても、口にしているだけでは夢は叶わないので、日々の積み重ねが重要なので続けていくしかないです。

僕もここに来ているみんなと同じように、小さい頃はサッカー選手になりたいと思っていました。そして、今はその夢を叶えることができました。みんなにも夢を持ってもらいたいし、夢を叶えるために、まずは自分自身に勝つこと。そこが基本だと思います。ここに来ているみんなも、夢に向かってあきらめずにがんばってほしいと思います。

長友佑都//

ながともゆうと
DF。1986年9月12日愛媛県生まれ。神拝サッカースクール-西条市立西条北中-東福岡-明治大-FC東京-チェゼーナを経て、2011年2月にインテルミラノに加入。運動量、スピードを武器に、不動のサイドバックとして日本代表としても活躍している。

▽あとがき*****
長友選手はトークショーのあと、「夢を持った子どもたちと会えるのはうれしいし、パワーをもらいました。僕自身も初心にもどることができました」と、うれしそうに話していました。そして、参加者の小学生、中高生は真剣な表情で、あこがれの長友選手の話に聞き入っていました。もしかしたら、この中に第二の長友選手がいるかもしれません。努力を続けて、目指せ、世界のトッププレーヤー!

取材・文・写真/鈴木智之

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