親子でチャレンジ

2011年2月24日

カンタン!楽しい! 小学校低学年の子どもにサッカーの楽しさを伝えるメニュー

笑顔の絶えない池上コーチの「サッカープレイパーク」。高学年の子どもが低学年の子どもとパスまわしを楽しんだり、お互いに教えあったりする様子は、ドリルトレーニングばかりの練習ではあまり見られない光景かもしれません。楽しいと思うからこそ、真剣にやるようになり、上達するもの。いかにサッカーというスポーツが楽しいかを、大人がまずしっかりと認識することも大切です。


サッカーをプレーしたことのない親でも、子どもと一緒に楽しめる方法はいくらでもあります。例えば、公園などで柱などがあれば、ある一点をめがけてボールを蹴らせる。それが出来たらもう少し難しい場所をめがけてボールを蹴らせる。こうしたシンプルな遊びでも、子どもは面白がり、ボールの扱いやキックの方法をゆっくりと身につけていくものです。

池上正コーチ//
大阪体育大学卒業後、大阪YMCAでサッカーの指導にかかわった後、ジェフ市原・千葉でプロコーチとして活躍。クラブを退任後はNPO法人I.K.O市原アカデミー代表として、定期的にサッカースクールを開催している。千葉・市原スポレクパークの「サッカープレイパーク」は毎週火曜開催。


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