コラム
「子どもがひとりで準備できて、忘れ物をしなくなるリュックはありますか?」 Jクラブフィジカルコーチとウェアの専門家が、保護者のお悩みにお答えします!
公開:2023年12月 4日 更新:2023年12月13日
サッカーをする上で、欠かすことができないのが『用具』です。ボール、シューズ、ウェア、タオル、水筒など、サッカーをするときには、たくさんの持ち物が必要です。
サッカーを始めたばかりのお子さんをお持ちの保護者の中には、「たくさんの用具を入れたいんだけど、どんなバッグを選べばいいの?」というお悩みや「子どもが忘れ物をしないように、収納場所がわかりやすいバッグが欲しい」という願いをお持ちの方も多いようです。
そこで今回は、Jクラブのコンディショニングコーチを長く務めた谷真一郎さんと、アンブロの担当者(以下、担当)に、ウェアやシューズ、ボールをまとめるために役立つ『UMBROはじめてサッカーバックパック』について、解説してもらいました。
お子さんが「ひとりで準備ができて」「忘れ物がなくなる工夫」が施されたリュックとは、一体どのようなものなのでしょうか?
■サッカーを始めたばかりのお子さんのために作られたバック
座談会に参加してくれたのは、小学1年生のヒヨク君ママと小学2年生のジョウタロウ君ママ。お子さんが学校帰りにそのままサッカー教室に行く際には「ランドセルにサッカー用具を詰めて、持って行っている」そうで、便利なバッグを探しています。
谷:チームによっては、毎回の練習にボールを持参しなければいけないこともあり、荷物がかさばって大変ですよね。
谷さんの言葉に「そうなんです」とうなずくママたち。
担当:『UMBROはじめてサッカーバックパック』は、サッカーを始めたばかりのお子さんのために作られたバックパックなんです。収納場所にアイコンの形をしたイラストが描かれているので、リュックのどこに何を入れればいいかが、ひと目でわかります。
「へぇ、すごい!」「これはわかりやすいですね」
担当:ほかにも、リュック前面にあるファスナーを開けると、ボールを収納するためのネットがついています。
「そこにボールを入れられるんですね」「入れる場所が決まっているのは、楽でいいですね」
谷:リュックは両手が空くからいいですよね。ころんだときに、とっさに手を出すこともできますし。
■重みで身体が左右に振られるのを防ぐ
担当:リュック内部の背中側には、ボトルポケットがあります。ボトルをリュックの中央に固定することができるので、重みで身体が左右に振られるのを防ぐようになっています。
「うちの子、リュックの重さで体がふらふらしてしまうことがあるんです」「小さい子には安心かも」
谷:姿勢の面から考えても、リュックの重さで身体のバランスが崩れないのは大切なことですね。
担当:そうなんです。しかも背中にはクッションが入っているので、痛くならないようにサポートしてくれています。
谷:姿勢が悪くならないように、リュックの重さを利用できるといいですよね。しっかりと胸を張り、肩甲骨を寄せて、骨盤を立てて、足の指を利かせて歩く習慣は、子どもの頃からつけておきたいです。
担当:リュックの下部にはシューズ入れがあり、汚れた衣類等を収納できるランドリーポケット、小銭や鍵を収納できるコイン&キーポケット、シンガード(すね当て)収納メッシュポケットと、細かいものや衣類などを分けて収納できるようになっています。
「すごい、すごい」「これはわかりやすいですね」
担当:小さい子の場合、荷物を入れる順番などを考えず、適当にリュックに放り込んでしまいがちですよよね。結果、すね当てと汗がついた衣類が一緒になっていたり。そうならないために、アイコン型のイラストをつけることで、どこに何を入れればいいかがひと目でわかるようになっています。
「整理整頓が自然にできるのはすごくいいですね!」
■サッカーに必要なアイテムがわかる『子育て応援バッグ』
担当:これは、サッカーキッズを育てる親御さんの声から生まれた、サッカーに必要なアイテムがひと目でわかる『子育て応援バッグ』なんです。
谷:サッカーを通じた自立という意味では、サッカーの準備は自分でできるようになってほしいですよね。
「そうなんです」「自分で用具を準備してくれたら、親としても楽ですよね」
谷:お子さんの自立心を育むためにも、このリュックは役立ってくれそうですね。ぜひ使ってみてください!
■アンブロ情報はコチラ
<アンブロスターターパック 紹介記事>
https://www.sakaiku.jp/column/interview/2023/016475.html
<アンブロスターターパック>
https://store.descente.co.jp/umbro/feature/umbrojr/