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ワールドカップで対戦したブラジルはやっぱり強かった! 歴史や国民性から強さの理由を探ってみよう
公開:2026年7月21日
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夏の始まりに世界中を熱くしたFIFAワールドカップ2026が、スペインの優勝で幕を閉じました。世界トップクラスのスピード感やテクニックに驚かされたり、そこに喰らいつくサムライブルーの進化に大興奮して寝不足になった方も多いのではないでしょうか。
それでもやっぱり世界の壁は厚かった! ということで今回は日本の躍進を阻止した、サッカー王国ブラジルについて、サッカーを通して世界の国々のことがよくわかる『親子で学ぶサッカー世界図鑑』シリーズや『サッカー世界図鑑かるた』などを使って調べてみました!
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南米大陸にあるブラジルは日本から最も遠い国の1つで、約17,400kmもの距離があります。ほぼ地球の裏側にあるため日本との時差は12時間(サマータイムでは11時間)。日本が夜になる頃にブラジルは朝を迎えます。
世界第5位の広大な面積を持ち、農業・畜産業が盛ん。コーヒー豆や大豆、オレンジは世界No.1、牛肉は世界No.2の生産量を誇ります。また、世界有数の資源大国で、石油や天然ガスの産出、再生可能エネルギーの生産に加え、鉄鉱石やレアアースなどの採掘量も世界トップクラス。その資源の豊富さで世界中から注目されています。

またブラジルは豊かな自然が残っていることでも有名で、その代表格が世界最大のアマゾン川とその流域に広がる「アマゾン熱帯雨林」です。アマゾン熱帯雨林は、地球温暖化で問題になっている二酸化炭素を大量に吸収するため「地球の肺」とも呼ばれているんですよ。ちなみに地球上の全動植物の約10%がこのアマゾン熱帯雨林に生息すると言われるほど、生態系の宝庫です。
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次にブラジルの歴史について紹介しましょう。
ブラジルは約500年前の大航海時代にポルトガル人に発見された国で、長い間ポルトガルの植民地でした。そのため、多くの南米の国々はスペイン語が公用語ですが、ブラジルはポルトガル語です。1822年にポルトガルから独立し、1889年に連邦共和国になりますが、19世紀後半以降はヨーロッパやアフリカ、日本など世界中から移民が集まりました。それゆえ多様なルーツを持つ人々が暮らす多民族国家になりました。
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ブラジルの歴代名プレーヤーを思い浮かべてみてください。ペレやジーコ、ロナウドなど、いろんな人種の選手がいますよね。ここからもブラジルが他民族国家であることがわかるでしょう。
今回はラウンド16でノルウェーに負けてしまいましたが、ブラジルはワールドカップで最多となる5回の優勝を誇る世界王者。ブラジル代表は「セレソン」と呼ばれ、圧倒的な個人技と創造性を武器に、攻撃的で美しいサッカーをすることで知られています。
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エースのヴィニシウス・ジュニオール(レアル・マドリード)はまさにブラジルサッカーの申し子。今大会でも全5試合に出場して4ゴール・1アシストを記録し、世界中のファンを魅了しました。
マテウス・クーニャも活躍が光った選手です。強烈な決定力を持ち、グループステージのハイチ戦では1試合2ゴール。スコットランド戦でもゴール前の一瞬の隙を突く貴重な1得点を挙げました。
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応援する側もハンパではありません。何しろ「W杯法」という法律があり、ワールドカップで代表戦がある日は特別な休日になるほどサッカーが国民の生活に根付いています。こないだの日本戦でも会社や学校、公共機関がお休みになり、熱狂的な応援が行われました。
ブラジルの子どもたちは、貧富の差に関係なく、裸足でもサンダルでも当たり前のようにストリートサッカーをして遊ぶ文化があります。サッカーが国民の生活の一部になっていることが、ブラジルがサッカー王国である1つの理由と言えるでしょう。