川淵三郎氏も推薦！「スポーツマンシップを身につけた真のスポーツマンこそが現代の日本にもっとも必要な存在である」

なぜいま、スポーツマンを育てなくてはならないのか。アスリートやコーチが知っておくべき心得を伝授する一冊が発売されました。

体罰、ハラスメント、差別、DV、SNSを含めたいじめ......
サッカーの現場にも存在する多くの問題の原因が「人」であることも多い。

このような人間の問題を解決するために最も重要なのが「教育」ですが、家庭でのモラル、道徳教育を含め、概要や方向性は賛成でも「実際どう教えればいいかわからない」と手法のところで悩む大人も少なくないもの。

知性、精神、肉体を一致させてバランスのとれた行動をとることが求められる「スポーツ」は、人材育成において大変有効なソフトになりうるのです。

この本には、スポーツマンシップとは何か、という"基本のき"から、スポーツマンシップを理解して実践できる教育を充実させることが現代社会の諸問題を解決する力につながること、総合的な人間力を磨くことにつながる重要性がわかる内容がまとめられています。

勝ちより大事なこと、相手を尊重する気持ち、挑戦に必要な勇気、行動することの重要性など、わが子に身につけてほしいなら、まず親御さんがこの本をご覧になってください。

【目次】
第１章　スポーツとはなにか
第２章　スポーツマンとはどんな人か
第３章　スポーツマンシップとはなにか
第４章　尊重とはなにか
第５章　勇気とはなにか
第６章　覚悟とはなにか
第７章　なぜルールがあるのか
第８章　スポーツマンシップという原理原則
第９章　たかがスポーツ、されどスポーツ
第10章　すべてはプレーヤーのために

発売日：2020年2月3日
出版社：東洋館出版社
単行本：ソフトカバー208ページ
価格：1,800円（税別）
購入先：全国書店、インターネット書店