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2018年7月25日

カルチョの休日 -イタリアのサッカー少年は蹴球3日でグングン伸びる-

キーワード:イタリアカルチョロベルト・バッジョ小学生補欠ゼロ

朝練なし、居残り練習なし、ダメ出しコーチングなし、高額な活動費なし

ロベルト・バッジョにほれ込み仕事もないのにイタリアに渡って20年、現在は14歳の息子のサッカーライフを通じ、イタリアのサッカー文化を日本に発信する筆者が送る、遊びごころ満載の育成哲学と、イタリア流ストレスフリーな子育てを描いたサッカー読本。

かわいい我が子に、もっとサッカーを楽しんで、この素敵な"遊び"を一生続けてほしいならぜひご覧ください。トレーニングと子育ての常識が180度変わります。

イタリアの子どもたちがやっている伝統の遊び6つもご紹介しています。ワイワイ遊びながら攻守のスキルが上達していく遊びで、アップ代わりになるものもあるので指導者の皆さんは自分のチームに取り入れてみてはいかがでしょうか。

休息十分なイタリアでは、バカンス後にグッと身体が大きくなっている子もいるのだそう。お子さんを大きくしたい親御さんも必見です。

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「休息こそ最高の練習」

休みを愛し、"猛練習"とは無縁。
お金もかけない無数の街クラブに育まれ、「蹴球3日」なのにイタリアの子どもたちが、自分の力でグングン伸びていく理由とは。


【内容一部紹介】

■イタリアの親は「自己犠牲」しない
・親の役目は送迎と応援。子どもよりうるさいパパ軍団
・子どもの才能を妄信してサッカーを強制する親は、イタリアにはほとんどいない。
・「子どものため」という親の過剰な期待や自己犠牲は子どもの重荷になりかねない。
・期待を押し付けすぎない親の姿は「自由に生きていいんだぞ」というメッセージにも。


熱心なサッカーママはいない。
・ピッチサイドでのコーチング、絶叫や溜息もなし。
・サッカーに夢中すぎるわが子に「ちゃんと宿題をしなさい」とブレーキをかけるのがママの役目。
・うるさい母の監視をかいくぐり、公園を目指す。今日もそんな母と子の果てしない駆け引きが繰り広げられる。


プロクラブからの勧誘を断る理由とは。
・わが子のサッカーが生きがいのはずなのに、どうしてプロクラブからのスカウト電話をあっさり断るのか。


ダメ出しをしないコーチ
練習は90分。11歳以下(小学生)は試合で全員出場がルール。
ダメ出しコーチングをしたところで、イタリアの子どもは倍返しで反論してくるタイプ。大げさなくらい絶賛して場の空気をポジティブにすることが、挑戦につながる


育成に定評のあるエンポリFCの理学療法士のコメント(抜粋)
「可動域や柔軟性、瞬発力や俊敏性を高めることを目的としたトレーニングは適度にやるが、筋肉の量を増やすことを目的とした、いわゆる"筋トレ"は行わない。成長期の子どもたちにとって、過度な負荷をかけることは害でしかない。大切なのは成長を促すことであり、無理を強いることではない

発売日:2018年7月31日
出版社:内外出版社
単行本:ソフトカバー240ページ
価格:1,404円(税込)
購入先:全国書店、インターネット書店

宮崎隆司(みやざき・たかし)
イタリア国立ジャーナリスト協会会員。イタリア代表、セリアAから育成年代まで現地で取材を続ける記者兼スカウト。元イタリア代表のロベルト・バッジョに惚れ込み、1998年単身イタリアに移住。バッジョの全試合を追い続け、引退後もフィレンツェに居住。バッジョ二世の発掘をライフワークに、育成分野での精力的なフィールドワークを展開する。圧倒的な人脈を駆使して、現地の最新情報を日本に発信。サッカー少年を息子に持つ父親でもある。

熊崎敬(くまざき・たかし
30年近くサッカーを中心としたスポーツの取材を続けており、これまでに訪れた国と地域は約50か国。「サッカーの本質は路地裏にあり」を信条に、行く先々で危険地帯に潜入。実体験を元にした独自のサッカー感に定評がある。好きな選手はマラドーナ。主な著書に『日本サッカーはなぜシュートを打たないのか?』(文春文庫)、『北海道日本ハムファイターズあるある1』『北海道日本ハムファイターズあるある2』(ともにTOブックス)、『サッカーことばランド』(ころから)などがある。

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