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蹴球一徹 地域のJクラブを率いる指揮官の矜持 反町康治・小林伸二・石崎信弘

公開:2016年5月30日 更新:2020年3月24日

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過去3度のJ1昇格経験のある3監督が、2016シーズン、そろって4度目の昇格を目指し、J2を戦う。反町康治、小林伸二、石崎信弘。彼らは、ピッチ内はもちろん、ピッチ外ではサポーターや地元とのつながりを大切にし、その地域にJを根付かせようとたゆまぬ努力を続けてきた。そんな共通項を持つ3監督の足跡は、いわば“J2"の歴史であり、地域クラブの成長の軌跡でもある。では彼らは過去、どのような決断をし、戦って来たのか。密着取材してきた記者たちが、それぞれの時代を掘り起こし、その素顔と指導の真髄に迫る。
 
<目次>
第一章 反町康治
「あれはウソ泣きじゃないよ」
アルビレックスの成長、指揮官の進化
内に秘めた熱と情
山口素弘と反町康治
湘南の暴れん坊よ、再び
選手、スタッフに求めた姿勢
トレーニングは裏切らない
選手たちの「再生」と「開花」
練習場の片隅にあるベンチ
プレーオン――。湘南は前へと進む
想定外のオファー。松本山雅FCへ
山雅スタイル。継続と確信
「我々は日本で一番苦しい練習をしているよ」
下位リーグを戦って来た選手たち
指揮官が山雅にもたらしたドラマ
必要なのは、自給自足
 
第二章 小林伸二
大分にて。Jクラブ指揮官としての第一歩
崩壊したチームを立て直した手腕
クラブの悲願・昇格に向けて
山形との幸せな出会い
「小林モンテディオ」の濃密な時間
「持たざる者」が採った生き残る術
選手たちをつぶさに観察する目
山形という地域に愛された指揮官
「昇格請負人」に託された未来
 
第三章 石﨑信弘
広島のサッカー、その源流
変わらぬ信念を育んだ時代背景
二度の現役復帰と三度の引退
会社員からプロサッカー監督へ
大分の低い下馬評と、快進撃
舞鶴橋の悲劇
2000年。浦和とのデッドヒート
石﨑の指導。下働きを厭わない精神
皮肉な解任劇と、揺るがなかった支持
川崎フロンターレの監督に就任
ゴリゴリのプレッシングサッカーの確立
倍加していく等々力の熱量
「良いサッカーでも勝てるよ」
 
五人の著者によるあとがきにかえて
おわりに
 
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