28日、スペイン・リーガ・エスパニョーラの第21節が行われ、バルセロナはアウェーでのビジャレアル戦を0-0のスコアレスドローで終えた。

 

バルセロナは多くの主力を負傷で欠き、3トップには右からアウベス、メッシ、アドリアーノを起用する苦しい選手事情となる。加えて後半にはDFピケも負傷してしまう。終盤にはFWサンチェスやFWテージョなどを投入し勝利を目指すが、最後まで得点は生まれなかった。

 

一方、首位のレアル・マドリーはホームでサラゴサに快勝した。前半11分に先制点を奪われるが、カカのゴールでハーフタイム前に追いつく。その後はC・ロナウド、エジルの得点で逆転勝利を収め、バルセロナとの勝ち点差を7に広げた。

 

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