来季、ヴァンフォーレ甲府の監督に内定している城福浩氏が、日本経済新聞のコラムで、少年サッカーにおける「勝利」と「育成」の問題、保護者の関わり方について語っている。

 

その中で城福氏は、現在の強い日本サッカーがあるのは少年サッカーを支える多くの保護者ボランティアの存在があったからだと指摘した上で、少年サッカーにおいて指導者より子どもに影響力を持つのは親であり、親の意識を変えていくことが、日本サッカー界によい影響をもたらすのではないか？と説いている。

 

【関連リンク】

・少年サッカー、「早熟」「晩稲」の選手への接し方（日本経済新聞）