ボランティアコーチお助け隊

2016年6月24日

「そのプレーすごいね。ちょっとコーチに教えてよ」くらいがちょうどいい!サッカーコーチの正しいスタンスとは

 

■あなたが描くサッカーのイメージを子どもが持っていると思ったら大間違い

10歳以下の子どもたちはサッカーに出会ったばかりだから、まだお手本となるプレーイメージも、イマジネーションを働かせるだけの材料も頭の中にありません。だからこそ、この年代の子どもたちは失敗するのが当たり前なのです。
 
大人の描くサッカーのイメージを、子どもが持っていると思ったら大間違いです。
 
もしかしたら大人(ボランティアコーチ)が考えられないようなアイデアを出そうとしている可能性もあります。子どもたちのミス(失敗)にフォーカスすることはやめましょう。いいプレーをしたときに「ナイスプレー」と声をかけ、そのプレーイメージやそれに対するイマジネーションの材料を心に記憶させる。たとえ今、いいプレーができなくとも、5年後、10年後に何かのきっかけでその記憶がよみがえり、いいプレーができるようになる。
 
子どもがいいプレーをしたときにそれを認めてあげられるように、私たちコーチも日々サッカーを勉強する必要があります。
 

■すぐにできなくたっていい。将来、花開く種を撒こう

教えてすぐには、花は開かないかもしれません。しかし、将来的に花咲かせるための畑づくりをしておくことが、ジュニア年代の監督やコーチの務めです。毎回の練習で、真っさらな畑に種をまき、水と肥料を与えて芽を息吹かせる。当然、子どもによってその芽の成長の度合いは異なるし、個性という花の種類も異なるわけです。だから、私たちコーチは最低限の義務として、一人ひとりの畑づくりを平等に行わなければなりません。
 
そのためには、たとえば、小学2年生ぐらいまでは一人一個ボールを持たせ、ボールと一緒に体を動かして思い切り遊ばせることが必要です。また、小学校3年生ぐらいからは、ゴールを決める喜びや決められる悔しさを体感させることで、サッカーに出会わせることが大切です。
 
そのためにはどうしたらいいのか?
 
そう考えると、練習の内容や具体的なトレーニングが思いつくはずです。次回からシンキングサッカースクールが実際に行っているトレーニング映像を流しながら、練習内容のポイントや注意点を紹介していきたいと思います。
 
隔週金曜日の夜にアップします。お楽しみに!

 
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