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2015年8月25日

サッカーの神様をさがして

入学した高校にはサッカー部がなかった……。だから、僕らでつくることにした。『サッカーボーイズ』の著者による、新たな青春☆部活小説。
 
 
書名 :サッカーの神様をさがして
著者名:はらだみずき
発売日:2015年8月25日
出版社:KADOKAWA 角川文庫
 
 
【あらすじ】
高校ではサッカーをすると心に決めていた春彦。しかし入学した新設高校にはサッカー部自体がなかった。あきらめきれず部の創設に奔走するが、難題が立ちはだかる。そんなとき、右足にハンデを持つ不思議な生徒が現れ、コーチになりたいと春彦に告げた。果たしてサッカー部として認められるのか。やがて彼らは最後の夏を迎える――。かけがえのない出逢いと別れ。輝かしい日々と人生に立ち止まった現在を描く、傑作青春小説!
 
【著者紹介】
千葉県生まれ。2006年『サッカーボーイズ 再会のグラウンド』でデビュー。「サッカーボーイズ」シリーズは、『サッカーボーイズ 13歳 雨上がりのグラウンド』『サッカーボーイズ 14歳 蟬時雨のグラウンド』『サッカーボーイズ 15歳 約束のグラウンド』『サッカーボーイズ 卒業 ラストゲーム』と続く大ヒットとなる。他の著書に『最近、空を見上げていない』『スパイクを買いに』『サッカーの神様をさがして』『帰宅部ボーイズ』『たとえば、すぐりとおれの恋』『ぼくの最高の日』『ここからはじまる』『波に乗る』『ムーンリバーズを忘れない』などがある。
 

 

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