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サッカー豆知識

ブカブカ靴はケガの原因! 正しいシューズとすね当ての選び方

公開:2018年12月10日

キーワード:すね当ての選び方サッカーシューズの選び方バックパックボール正しいシューズの履き方

サッカーを初めてすぐに買うアイテムと言えば、シューズとすね当て、あとはボールですよね。ショップに行くとたくさんの種類が並んでいますが、どのように購入する商品を決めていますか?

お子さんがサッカーを始めたばかりだと、何をどのように選べばいいかわかりませんよね。

トレーニングシューズや試合のスパイクは、憧れの選手のレプリカを選ぶこともモチベーションですが、パフォーマンスを上げるなら、自分の足にフィットすることが一番大事です。自分の足に合っていない靴を履いても上手くならないしケガのもと。

前回は、「これさえ押さえておけば安心」な防寒ウェア、小物を紹介しましたが、今回も埼玉県でサッカー、野球をはじめ各種スポーツ用品を販売する実店舗を展開する「フタバスポーツ」さんのサッカー、フットサル専門店「Futaba SOCCER WORLD」さんに、シューズやすね当てなどサッカーの必需品の「正しい選び方」をご指南いただきました。

(取材・文:前田陽子)

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■つま先トントンして履くのは間違い! 正しく履かないと痛みの原因に

サッカーを始めたお子さんが1番最初に必要になるものはシューズです。みなさん、靴を買うときはどこをチェックしていますか? もちろん大事なのはサイズです。足の長さ(例:23cm)が合っていることは当然として、足の幅も重要です。

今回お話を伺った宮澤さんによると最近は足幅が狭い子も多くなっている印象だとのことですが、足にも個人差があります。シューフィッターがいるショップで測ってもらって、フィットするシューズを探すのが理想的です。

大きすぎたりきつすぎたり、サイズが合っていないシューズは将来的に浮指ハンマートゥになって足指が上手く使えなくなる可能性があります。大きすぎて靴の中で足がグラグラしたり、きつすぎて変形したり、サイズが合ってないと足(※足首から下の部分)を正しく使えないので、痛みの原因にもなります。

厳密にはモデルごとに違うので断定できませんが、一般的にプーマやアディダスは幅が細め、ナイキは広め、アンブロやアシックスは中間のサイズ展開が多いとのことです。ミズノは幅のレンジが広いので市場に出回っている幅が合わない子は、自分に合うサイズが見つかるかもしれません。


ただ、いずれも同じメーカーであってもシリーズによって型(=足幅)が異なる事もあるので、購入する時は必ずお店でフィッティングをすることをお勧めします。

憧れの選手と同じモデルを履きたいお子さんの気持ちも、少しでも安いシューズを選びたい親御さんの気持ちも理解できますが、シューズ選びで一番大切なのは長さと幅が足に合っていることです。ここだけは妥協しないでください。

サイズの見方として、つま先や他の指の先が余り過ぎていたら靴型が合っていない証拠です。足が大きくなるのは半年で5mm程度です。それを「すぐに大きくなるから」と無視して履いていても、靴の中で足がグラグラ動いてしっかりボールを蹴られず、サッカーは上達しません。

余裕せいぜいは1㎝弱。将来のことを考えても、シューズ選びは慎重にしましょう。

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そしてシューズは次の手順に沿って正しく履きましょう。

1.最初に紐をしっかりほどいてゆるゆるにすること
2.ベロの部分をグッと引っ張って広くしたら足を入れる
3.つま先を上げ、かかとで床をトントンして足をしっかり収めます
4.つま先を床に下し、足に合わせながらゆっくり紐を締めていく
その際に力いっぱいに引っ張らないことがコツです。

大人も靴を履くとき、つま先を床にトントンして足を合わせる方がいますが、正しい履き方は「かかとを合わせる」です。

シューズは履くたびに、かかとに合わせて紐を結び直してください。手順4で、足全体が地面についた状態でシューズを履くことが大切です。足を組んだり、足が浮いた状態で紐を結ぶのは正しい履き方ではありません。

シューズキーパーはあったら便利ですが、必須ではないそうです。サイズが小さかったりした際に「シューズキーパーで皮が伸ばせる」と思っている人がいるようですが、それは間違いです。シューズキーパーは形をキープするものであり、使用することによって革が伸びたりサイズが大きくなることはありません。

■すね当ても購入時には足にあててみること

装着していなければ試合に出ることができないほど、すね当て(レガース、シンガードともいう)は重要なアイテムですが、何気なく購入している人が多いのではないでしょうか。すねあてはサイズの目安として身長が書かれていますが、重要なのは自分のすねの形に合うかどうかです。

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お店の人に確認して、可能な限り商品を実際にすねにあててみましょう。商品によって角度が様々です。足首に当たって痛かったり、すねのカーブに合ってなくて違和感のあるものはサッカーに集中できないので、面倒でも店頭で試してみてお子さんに合うものを購入してください。

すねに当ててソックスで固定して使用しますが、プレー時にずれてしまい集中できなくなるので、ズレ防止のストッパーが必須です。近年は、ストッパーの代わりに写真のようなスリーブ付きのすね当てが増え、着け心地もよく人気を博しています。

次ページ:お気に入りの1球を見つけるボール選びのポイント

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取材・文:前田陽子

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