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- 矢板中央-大分[第94回全国高校サッカー選手権1回戦]
■大分は先制するも逃げ切れず
前半は、互いにペナルティーエリアで仕事をさせてもらえず、FKやCKでチャンスをうかがう展開。その均衡が破れたのは前半終了間際。大分は、⑮古田武尊がシュート気味のパスを右ヒールでコースを変えて待望の先制点を奪う。後半に入って、矢板中央は187センチの長身FW⑪森本ヒマンを投入。ロングスローやCKのターゲットとして空中戦を仕掛け、追い上げムードが漂う。そして後半12分、4度目のロングスローのチャンスで⑪森本がヘディングで同点弾をゲット。この攻撃が伏線となり、後半40分の決勝点が生まれる。左CKのチャンスでターゲットの⑪森本と④星キョーワンはファーサイドに走りこむ。しかしボールはニアに送られ、それを⑤真下瑞都が合わせてゴール。接戦を制した矢板中央が逆転で2回戦へと駒を進めた。
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取材・文・写真 小川博久
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