FIFAワールドカップブラジル大会は大会3日目を迎えた。この日はグループC・Dの試合が行われている。

 

グループCではコロンビアがギリシアに3-0で勝利した。コロンビアの攻撃、ギリシアの守備と、「矛盾対決」が注目されたが、内容はコロンビアが圧倒。5分でコロンビアが先制しギリシアのゲームプランを破壊。前に出ざるを得なくなったギリシアを尻目に、カウンターで2点を加えて完勝した。

 

グループDではコスタリカがウルグアイに3-1で勝利した。コスタリカは勝ち抜けの可能性が薄いと見られていたため、今大会最初のサプライズと言える。

 

もう1試合ではイタリアがイングランドに2-1で勝利した。イタリアは中盤にテクニカルな選手を並べボールを支配し、イングランドは前線の4人が自由に形を入れ替えて対抗する。イタリアはトリッキーなコーナーキックで先制、イングランドも一度は追いつくが、後半に入りFWバロテッリが加点。強豪国対決の初戦を制した。

 

＜グループC＞

コロンビア 3-0 ギリシア

コートジボワール 2-1 に本

 

＜グループD＞

コスタリカ 3-1 ウルグアイ

イタリア 2-1 イングランド