ブラジルＷ杯出場選手限定の「バトルコレクション　アディゼロ　Ｆ５０」。アディダス社と契約する選手の中でも、Ｗ杯に出場するスターだけが着用できる新スパイク。ＭＦ香川真司ら、世界が認めた１７人が着用する。

　新スパイクは“白か黒か”をテーマに、チェッカーフラッグのようなデザインと優勝トロフィーを意識したゴールドが施されている。片足１５０グラム（２７センチ換算）は同社のスパイク史上最軽量。つま先には、ボールをつかむ感覚が増す凸凹した３Ｄ印刷が取り入れられている。

 

　香川と同じくアディダス社と契約するアルゼンチン代表ＦＷメッシ（バルセロナ）は、さらにレアな世界に１足のスパイク「アディゼロＦ５０　ｌｍ（リオネル・メッシ）」を着用予定。白黒にアルゼンチン色の青を加えたデザインになる。

　ＭＦ清武弘嗣、ＤＦ内田篤人、ＤＦ酒井高徳、ＤＦ今野泰幸、ＧＫ権田修一の日本代表の契約選手も、それぞれ香川とは別のモデルを着用予定。

　いずれも今月２６日に日本全国で発売される。