ミラン本田デビューも、昇格チームに逆転負け（海外サッカー）

公開：2014年1月13日

イタリア・セリエA第19節が行われた。ACミランはアウェーでサッスオーロと対戦し、3-4で逆転負けを喫した。ミランの日本代表MF本田圭佑は65分から途中出場し、新天地でのデビューを果たしている。

13分までに2点を先制したミランだったが、その後は守備が崩壊。19歳のFWベラルディにハットトリックを許す。さらに後半に入ってもミラン守備陣の崩壊とベラルディの勢いは止まらず。48分にベラルディがこの日4得点目を決め、リードを2点に広げた。

本田が投入されたのは65分。待望のセリエAデビューを果たすと早速存在感を発揮する。中盤と前線をつなぎ、攻撃をスムーズに展開。さらに自身もポスト直撃のシュートを放つなど、チームの攻撃を活性化させた。

だが反撃もむなしく、同点に追いつくには至らず。86分に1点差に追い上げたが、昇格チーム相手のアウェー戦で勝ち点を持ち帰ることはできなかった。

ミランは暫定で11位に位置。試合後には、監督解任が決定したとの報道もある。

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