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- 横浜FM、鳥栖、FC東京、広島が準決勝へ進出!(天皇杯)
第93回天皇杯全日本サッカー選手権大会の準々決勝が行われた。
大分トリニータvs横浜F・マリノスの一戦は1-2で横浜FMが勝利した。横浜FMが1点リードで迎えた83分、大分がセットプレーで追いつき、試合は延長戦へ。それでも94分にMF富澤のゴールで横浜FMが勝ち越し。3対会連続の準決勝進出を決めた。
ベガルタ仙台vsFC東京の一戦は、1-2でFC東京が勝利を収めた。U-22日本代表監督に就任するため、今季がラストシーズンとなる手倉森監督にタイトルを捧げたい仙台だったが、FC東京を相手に逆転負け。1-0の終了間際に同点弾、延長戦に逆転弾を浴び、仙台での挑戦を終えた。
サンフレッチェ広島vsヴァンフォーレ甲府の一戦は1-1でPK戦に突入し、広島が勝ち上がった。23分、佐藤寿人が縦パスを踵で浮かしてDFをかわし、右足でダイレクトボレー。鮮やかな先制点を挙げた。その後追いつかれてPKまでもつれ込むが、甲府が3人失敗して広島が勝ち上がり。リーグに続く2つ目のタイトルまであと2勝と迫った。
サガン鳥栖vs川崎フロンターレの一戦は、2-0でサガン鳥栖が勝利した。スコアレスで延長戦に突入すると、鳥栖がカウンターから2得点。クラブ史上初の4強入りを果たしている。
準決勝は29日、横浜M-鳥栖、F東京-広島の組み合わせで行われる。
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