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【全少】決勝進出は名古屋グランパスU12と鹿島アントラーズジュニア

公開:2013年8月 2日

キーワード:全日本少年サッカー大会

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2日、第37回全日本少年サッカー大会決勝大会は愛鷹広域公園多目的競技場にて準決勝2試合が行われた。
 

■第1試合:名古屋グランパスU12(愛知) 2―1 ソレッソ熊本U-12(熊本)

前半から互いに決定機をつくり、10分にはソレッソ熊本U-12がコーナーキックからキャプテン松岡大起選手がシュート。しかし、クロスバーに跳ね返され得点ならず。16分には名古屋グランパスU12FW新玉瑛琉選手がGKをかわしてシュートを放つも、相手DFにクリアされ、ソレッソ熊本の守備も集中が切れなかった。このまま0-0で前半終了かと思われた20+2分名古屋グランパスU12は石田凌太郎選手のフリーキックを相手GKが弾き、こぼれ球を岡崎流也選手がゴールに押し込み、名古屋グランパスU12が先制して前半を終える。
 後半、名古屋グランパスU12は26分、相手GKのゴールキックをハーフライン近くで奪った松山竜也選手が、GKが飛び出しているのを見逃さずにロングシュート。これが決まって追加点をあげる。ソレッソ熊本U-12も必死の反撃を見せ、試合終了間際の40分、橋本大尊選手のコーナーキックから辻本直也選手のヘディングシュートで1点を返したが、反撃もここまで。名古屋グランパスU12が2-1で勝利し、決勝へ駒を進めた。
 

■第2試合:鹿島アントラーズジュニア(茨城) 4-0 大山田SSS(三重)

鹿島アントラーズジュニアの攻撃陣が序盤から爆発。2分には相手DFラインの前のスペースからFW栗俣翔一選手が落ち着いてシュートを決めて先制。栗俣選手はこれで得点王争い単独トップとなる大会11得点目を挙げた。さらに6分165cmの長身FW久保田慧選手がゴールめがけてドリブルで突進し、そのままシュートを決めて早くも2点のリードを奪う。一方の大山田SSSは鹿島アントラーズジュニア守備陣をなかなか崩すことができず、前半は2-0で鹿島アントラーズジュニアがリードで終える。
 後半に入っても鹿島アントラーズジュニアは攻撃の手を緩めず、23分には右サイドの根本健汰選手、栗俣選手とパスが繋がり、最後逆サイドでボールを受けた久保田選手が自身2点目のゴールを決める。さらに26分にも栗俣選手のパスを受けた久保田選手がシュートを決めてハットトリックを達成。大山田SSSは大声援を受けて、最後まで諦めずにゴールを狙い続け、39分には末吉祐紀選手、終了間際には雨宮陸選手がゴールを狙ったが、惜しくもゴールネットを揺らすことはできず、このまま試合終了。鹿島アントラーズジュニアが4-0で勝利し、決勝へと駒を進めた。
 
 決勝のカードは名古屋グランパスU12-鹿島アントラーズジュニアとなり、明日8月3日(土)9:30より愛鷹広域公園多目的球技場にて行われる。
 
<<決勝戦>>
8月3日(土)9:30キックオフ
■対戦カード:名古屋グランパス(愛知)- 鹿島アントラーズ(茨城)
■放送:10:30~11:25 日本テレビ系31局ネット
 
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