サッカー女子日本代表「なでしこジャパン」は27日、東アジア選手権の最終戦を戦い、韓国に1-2で敗れた。

 

1勝1分で迎えた第3戦、3連覇には勝利が必須だった日本だが、14分に失点してしまう。DF熊谷が与えたフリーキックを直接決められた。その後も精彩を欠く日本は、1点ビハインドのまま前半を終える。

 

後半に入って試合を動かしたのはまたも韓国。66分、右サイドからドリブルで切り込むと、最後はチ・ソヨン。フリーキック弾に続く2点目を決め、日本を突き放す。日本は73分に大儀見が1点を返すと、その後は猛攻を仕掛けたが、同点ゴールを奪うことはできず。1勝1分1敗の2位で大会を終えた。

 

なお、優勝は2勝1分で勝ち点7を獲得した北朝鮮だった。

 

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