スペイン・リーガ・エスパニョーラ第7節が行なわれ、バルセロナvsレアル・マドリーの「クラシコ」は2-2のドローに終わった。

 

先手をとったのはアウェーのレアル・マドリー。バルセロナが得意のパスサッカーを展開する前に勢いを強めると22分、コーナーキックからクリスティアーノ・ロナウドが決めた。だがバルセロナもすぐに反撃。31分、マドリー守備陣のミスを突き、メッシが左足でゴールを破る。

 

後半に入ってリードを奪ったのはバルセロナだった。60分、ペナルティエリア手前で得たフリーキックを、またもメッシが直接突き刺した。しかし5分後、再び試合を振り出しに戻したのはまたもこの男。エジルのパスを受けてクリスティアーノ・ロナウドが右足を振り切った。

 

例年より早い「伝統の一戦」は、両エースが2ゴールを決めて引き分けとなっている。

 

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