2日、ACLグループリーグ第5戦が行われ、FC東京はブリスベン・ロアーと対戦し、4-2で勝利した。

 

激しい雨の国立で先制したのはブリスベン。3分、フリーキックの流れから最後はペリシャが押し込んだ。だがFC東京も直後のプレーで追いつく。右サイドのクロスのこぼれを、最後は高橋がミドルシュートでネットを揺らす。さらに20分、またも右サイドのクロスから、今度は梶原が押し込んだ。その後、前半のうちに両チームが1点ずつを加えて後半へと入る。

 

FC東京のリードを広げたのは、今年加入した渡邉千真だった。前半終了間際にPKを決めていた渡邉は、相手DFの裏をついてスルーパスを引き出し、冷静に流し込んで試合を決めた。

 

この結果、FC東京は初出場ながら、1試合を残して決勝トーナメント進出を決めた。

 

なお、同日行われた試合でアウェーで浦項と対戦したG大阪は1-4で敗れ、グループリーグ敗退が決まった。

 

 

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