ロシア・プレミアリーグは冬期休業が明け、リーグ戦が再開された。CSKAモスクワvsゼニトの一戦では日本代表MF本田圭佑が、およそ3ヶ月半ぶりの先発復帰を果たしている。

 

久々のスタメンとなった本田は、先制されて迎えた17分、右からのクロスが流れたボールを再びゴール前に折り返す。ジャコエフのシュートは一旦はGKにはじかれたものの、もう一度ジャコエフが押し込み、同点弾を演出する。再度リードを許したCSKAだったが後半68分、ペナルティーアーク付近でボールを受けた本田はダイレクトで右へ送る。これをムサが冷静に決め、本田は復帰戦でアシストを記録した。

 

だが78分に相手選手と接触すると、自ら交代を要求。以前にも復帰初戦で怪我を再発させていただけに、今後の影響が心配される。なお、このとき痛めたのは怪我を抱えていた右足ではなく、左足。

 

 

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