ベストセラー『モウリーニョの流儀』の著者とイタリア人記者による、ザッケローニ監督の実像を追ったドキュメンタリー『監督ザッケローニの本質』が発売されています。「日本が持つ向上心は何にも勝るアドバンテージだ。日本の最大の強みは、自分たちはサッカーを学ぶ立場にあると考えているところだ」と語るザッケローニ監督。日本代表の監督就任以来、強豪アルゼンチンを破り、アジアカップ優勝。そして無敗のままワールドカップ予選に挑む彼は、いかにして現在のスタイルを築いてきたのか。

 

イタリアの地方チームからキャリアをスタートし、ACミラン、インテルミラノ、ユヴェントスというビッグクラブで監督を歴任してきたザッケローニ監督のサッカー哲学、戦術観について、イタリア人記者と現地在住16年の日本人ジャーナリストが18人の関係者に徹底取材し、監督ザッケローニの知られざる実像を紹介しているそうです。

 

いまの日本代表をもっと知るためにも読んでおいてもいいかもしれませんね。