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勉強と進路

【第2回】「ザスパ草津」にみる英会話学習とサッカーの関係性とは?-『自律心を養う第一歩』

2011年2月26日

キーワード:文武両道語学力

■総計274時間の英語教育

0003161.jpg ザスパ草津アカデミーが目指す"ピッチの外でも良い選手"。それにはメンタル面での成長が大いに関わっているようです。

「私たちは、子ども達に自立、そして自律した選手になってほしいと願っています。サッカーというスポーツは自分で判断し、行動するスポーツです。その習慣を身につけるには、サッカーの練習はもちろん、勉強を頑張ることも何かのきっかけにはなるはず。実際、サッカーの理解力が高い子は勉強においても理解力が高い傾向があるように思いますね」。

英会話・勉強というサッカーとは一見関係のないアプローチも、ピッチの外でも"自律"した良い選手になるためには効果的だということ。取り入れている英会話学習は、たかが1日15分、されど毎日15分。一回の学習時間は短いですが、3年間コツコツ続けた場合、単純計算すると16425分、すなわち約274時間。累積時間に換算すれば相当なものです。最初は大人に言われて始めた勉強も、3年続けるには本人の強い意志が必要。1日15分の時間をどこから捻出して、いつ行うのか......。自分で考えて行動するという、自律心を養う第一歩だと言えるでしょう。

さて、ザスパ草津アカデミーがこの英会話学習を取り入れ始めたのは今から約3年前、2008年の春のことでした。訓練を受け始めた当時は4年生だった生徒も、今では立派な中学生。英会話学習を取り入れる以前から彼らの様子を見てきたコーチはこう語ります。

「取り入れてすぐには大きな変化は見られませんでしたが、中学へ進学してから勉強する習慣が付くようになった生徒が多い気がします。選手ひとりひとり性格が異なるので、勉強させるコツというのは一概には言えませんが、その子に合った言葉がけやアプローチで、勉強する大切さを気づかせてあげることが重要だと思っています。自律した選手になってもらうために、日々の練習や勉強についてこれからも指導者側ができることをしていきたいですね」。

単に語学力を身につけるだけでなく、サッカー力を養う上でも重要な英会話学習。早すぎるということはありません。まずは一日5分からでも始めて見るといいかもしれません。

ザスパ草津U-12(ジュニア)//
小学4年生~6年生を対象としたアカデミー。ジュニアに重要な基礎技術の習得と選手一人ひとりが向上心を持ってサッカーに取り組める環境作りを促している。また、将来的に文武両道を実現する選手を育てるべく、一日15分の英会話学習にも取り組んでいる。

TEL027-289-5222(ザスパ草津育成部) http://www.thespa.co.jp/

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