続いては、女子W杯で世界一となり、先日のロンドン五輪予選で、無敗のまま出場をきめた、なでしこジャパンを見てみましょう。

 

□日本女子代表

 

⇒女子サッカー代表の最高峰。年齢制限がなく、日本を代表する女子選手で構成されています。男子の場合は、W杯は日本代表、五輪はU-23日本代表が出場しますが、女子は女子W杯も五輪にも年齢制限のない日本女子代表が出場します。女子代表は、2004年に「なでしこジャパン」の愛称が決定し、今では、その呼称が定着しています。

 

現在のなでしこを支える澤穂希選手（INAC）は、15歳で日本代表に入り、以後、女子W杯に5度出場。３度の五輪出場記録を持っています。ロンドン五輪にも代表としてピッチに立つと、世界大会に9度に出場した唯一のサッカー選手という偉業を達成します。

 

□ユニバーシアード日本女子代表

 

⇒男子同様に、大学または大学院在学中の女子学生で構成されたチーム。国際大学スポーツ連盟が主催する、大学生の世界一を決めるスポーツ大会「ユニバーシアード」に出場します。2011年8月中国／シンセンに行われた同大会で、日本女子代表は、準優勝を手にしています。

 

安藤梢選手（FCR2001デュイスブルク／ドイツ）は、筑波大学時代2003年度、川澄奈穂美選手（INAC）は、日本体育大学時代の2005年度のユニバーシアードに出場した経験を持っています。

 

□その他

 

⇒女子代表も、男子と同様にU-20女子W杯を目指すU-20 日本女子代表や、2008年から開催されているU-17女子W杯を目指すU-17日本女子代表チームがあります。

 

2008年度のU-17女子W杯では、岩渕真奈選手（日テレベレーザ）がゴールデンボール賞を受賞、2010年に行われたU-17女子W杯では、日本女子代表は準優勝に輝いています。

 

□サムライブルー…先日行われたW杯ブラジル大会のアジア3次予選、ウズベキスタン戦（2011.9.2/6）のメンバーの星座は以下の通り。

 

おひつじ座 2人（内田篤人選手、岡崎慎司選手）

おうし座 3人（槙野智章選手、原口元気選手、ハーフナーマイク選手）

ふたご座 3人（西川周作選手、増田誓志選手、細貝萌選手）

かに座 1人（田中順也選手）

しし座 1人（駒野友一選手）

おとめ座 4人（栗原勇蔵選手、伊野波雅彦選手、吉田麻也選手、阿部勇樹選手）

てんびん座 0人

さそり座 1人（清武弘嗣選手）

いて座 2人（柏木陽介選手、李忠成選手）

やぎ座 1人（長谷部誠選手）

みずがめ座 2人（今野泰幸選手、遠藤保仁選手）

うお座 3人（川島永嗣選手、権田修一選手、香川慎司選手）

 

8/23～9/22生まれのおとめ座が最も多く、てんびん座の選手はいませんでした。星座より驚いたのは、早生まれの選手が多いこと。7名の選手が1～3月生まれでした。

 

 

□なでしこジャパン…先日行われたロンドン五輪予選を戦った選手たちの星座は以下の通り。

 

おひつじ座 1人（丸山桂里奈選手）

おうし座 2人（近賀ゆかり選手、田中明日菜選手）

ふたご座 2人（矢野喬子選手、鮫島彩選手）

かに座 2人（安藤梢選手、永里優季選手）

しし座 0人

おとめ座 2人（海堀あゆみ選手、澤穂希選手）

てんびん座 5人（福元美穂選手、岩清水梓選手、熊谷紗希選手、川澄奈穂美選手、坂口夢穂選手）

さそり座 1人（高瀬愛実選手）

いて座 1人（宇津木瑠美選手）

やぎ座 0人

みずがめ座 3人（宮間あや選手、大野忍選手、永里亜紗乃選手）

うお座 1人（上尾野辺めぐみ選手）

 

9/23～10/23生まれのてんびん座の選手が最も多く、しし座、やぎ座の選手はいませんでした。時代を反映しているのか、○○子と子がつく選手が1人もいないに、びっくりです。