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インタビュー

『プロでも4級でもピッチで判断すべきことは同じ』プロフェッショナルレフェリー西村雄一さん

2011年5月15日

キーワード:審判

「審判は選手のためにある」「プロでもジュニアでも、(笛を吹くことは)何も変わらない」――。ピッチ上での真摯な姿勢と同様に、インタビュー中も、一言ひとことに心を込めてお話をしてくれましたプロフェッショナルレフェリー西村雄一さん。ジュニア世代を見守るみなさんへのメッセージを込めてくれた後編をお届けします。

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■「"選手がそれぞれの夢に近づいてくれる"。それは、審判をしていて一番面白いこと」

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Jリーグや日本代表の試合をはじめ、国際レフェリーとして日本国内のみならず海外の試合でも活躍の西村雄一さん。タイムアップした時に選手がその試合を充実できたようだ、と感じられた時に審判をしていて良かったなと思うのだそう。そして、気になるジュニア世代のレフェリングについても、お話を伺ってみました。

「少年の試合もJリーグの試合も、何も変わることはありません。一試合、一試合、どれだけ選手のために仕事ができるか、ということが大切です。僕自身が審判として評価されたいという思いはないんです。選手がそれぞれの夢に近づいてくれる、それがすごく僕にとってのモチベーションになるし、審判をしていて一番面白いことです。僕が関わった試合で選手が活躍して、日本代表に選ばれたり、海外のクラブに行く選手が生まれたり。

例えば、FIFAクラブワールドカップUAE2010で決勝戦を担当しましたが、まさかインテル(イタリア)の審判ができる機会に恵まれるとは思ってなかったですし、今、そのインテルで長友佑都選手がプレーをするとは予想できませんでした。インテルにはFIFAワールドカップ南アフリカ大会に出場していた選手も多くピッチで「元気だった?」と声をかけられたことも、とてもうれしいことでした。

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取材・文/kilohana 前田陽子、写真/木鋪虎雄

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