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インタビュー

【後編】"自分"を意識し、"個性"を確立する 高木善朗選手(東京ヴェルディ)

2011年2月11日

世界中の様々なスター達はどんな幼少期、少年時代を過ごしたのでしょう。彼らの知られざる一面や苦労、努力の一端に触れるこのコーナー。今回は、東京ヴェルディで活躍する若きMF、高木善朗選手の後編です。

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(C)東京ヴェルディ

偉大なお父さんを持ちながらも、言うことをうのみにせず"自分"であることを大切にしながら、人間として選手として成長を続けてきた高木選手。かつて、技術の高い選手が多く集まる東京ヴェルディ・ジュニアユースのなかでも、ひときわ注目を集める選手でした。

「小学生の頃はただサッカーが好きでボールを蹴っていて、チームのなかでも自然と中心選手でいられるような感じでした。でもヴェルディに入ったら周りが皆上手い。だから仲間に対してライバル心がとてもあった。そうして頑張っているうちに、中2の時は中3のチーム、中3の時はユースチームというようにいつも上のカテゴリーを体験させてもらうことが出来た。自分よりレベルが上の選手と一緒にプレーするというのは、やはりいいことだったんだと思います」

ヴェルディでは、サッカーの奥深さを知って、以前よりも一層、このスポーツにのめりこんでいったという高木選手。例えば、パスを味方の左足に出すか、右足に出すかといった細かい部分や、自分の特徴を出す場面とチームプレーに徹する場面のバランスなどといった、サッカーの戦術的な部分を早くから吸収していきます。そしてついに、2010シーズンのスタート時には、トップチームに帯同。昨シーズンはリーグ戦33試合出場、5得点という成績を残しました。間もなく始まる次シーズンはきっと飛躍の年となるはずです。

そんな高木選手に、少年サッカーの選手に向けたいくつかのアドバイスをもらいました。練習の方法や、気持ちの持ち方についてなど興味深いお話を聞いていきましょう。

「小さい子どもの練習をたまに眺めることがあるんですが、止まった状態でボールを触らせる練習というのが多い気がしますね。試合中は動きながらボールを触ることがほとんどなので、トラップひとつにしても自分もボールも動いた状態でやった方が練習になると思います。リフティングにしても小走りの状態でやってみるなど、大人は、どうすれば試合で生かせるかを考えて練習させてあげて欲しいと思います」

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