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インタビュー

【前編】"自分"を意識し、"個性"を確立する 高木善朗選手(東京ヴェルディ)

2011年2月 7日

世界中の様々なスター達はどんな幼少期、少年時代を過ごしたのでしょう。彼らの知られざる一面や苦労、努力の一端に触れるこのコーナー。今回は、東京ヴェルディで活躍する若きMF、高木善朗(よしあき)選手です。

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(C)東京ヴェルディ

キレのあるドリブル突破に加え、決定力も備えた攻撃力が持ち味の高木選手。若干18歳にして、昨シーズンはリーグ戦33試合もの出場を果たした期待の若手選手です。おととし、U-17ワールドカップに出場した高木選手ほか、同世代の若手には宇佐美貴史選手(ガンバ大阪)、柴崎岳選手(鹿島アントラーズ)など、優秀な選手がひしめき、プラチナ世代とも呼ばれるほど。まさに明日の日本を背負う選手のひとりである高木選手に、ここまでの道のりを語ってもらいました。まずは、サッカーを始めたキッカケについて。実は、高木選手のお父さんはプロ野球の名内野手だった高木豊氏。野球の道に進まず、サッカーを選んだ理由は何だったのでしょう。

「小学校一年生くらいの時に野球をしていたんですが、試合になかなか出してもらえなかったんです。でもサッカーでは自由にボールに触れるし、野球より自由な動きが許されるのが自分に合っていた。いつでもボールに触っていたかったんで(笑)、サッカーを選んだという感じでしたね」お父さんが有名選手だったこともあって幼少の頃から周囲の注目を集めていた高木選手。サッカーを選びはしたものの、トップアスリートであるお父さんからはスポーツ選手としていろいろなことを学びました。

「よく言われていたのは、毎日ボールを触れということです。とにかくボールに触って練習をしろと。練習はウソをつかないってことも教わりました。練習をした分だけ必ず自分に返ってくる。だから頑張った分だけ身につくものはあるんだと」

お手本とも言えるお父さんのアドバイスを受け、選手として成長をしていった高木選手。でも、自分は自分。高木豊さんの息子という見方をされることに抵抗を覚え、高木善朗選手として認められたいという気持ちが幼い頃に芽生えます。この強い気持ちをベースに、選手として精進したことが成功の一要因ともなったようです。

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